息子の生命保険
- カテゴリ:日記
- 2019/06/14 19:57:34
ご存じの通り息子には『てんかん』という疾病があります。
そして『発達障がい』。
その上『脳腫瘍(頭蓋咽頭腫・良性)』
こうなると入れる保険が限られてきます。
最近は「持病があっても入れます」という保険も増えてきているようですが
本人に収入がないので長期にわたり高い保険を支払続けていくのは難しく。
だから、保証の大きい保険の加入は難しいだろうと考えています。
親(私達)も自分達や娘の生命保険の他、車の保険と家の保険を抱え
保険貧乏に近い状態。
息子でも入れる保険で補償が大きい保険があるのなら入ってあげたいけれど
支払い続ける事を考えると二の足を踏んでしまいます。
主人は数年したら定年を迎えるでしょうし、年金生活で悠々自適な生活が
遅れる訳もなく。
年金がもらえるのかも怪しいと考えていますし…。
息子の生命保険は簡保が18歳で満期になって以来、生協の掛け捨てのみです。
当時、入れる保険でわかったのが生協だけだったのと、毎週 荷物を
届けてもらっていて馴染みもあったので加入しました。
保険に入ってないという状態に不安を感じていたので、何かしらには
入っていたかったのです。
以前、ソニー生命の担当の方(主人の生命保険の担当者)に
「払える(だけの資産がある)のなら保険に入らなくてもいいんですよ。
(それが無理でしたら保険に入っておいた方が良い)」
といったような事を言われ『なるほど…』と思ったこともあり、取りあえず
お守り代わりに入っておこうと加入したのでした。
あれから数年経ち、息子のてんかんの症状はひどくなる一方。
発作は非常に多くなり目が離せない状態です。
この間は湯舟に入っていく途中で発作を起し、縁に顎と胸と肩を打ち付け
アザになりました。
幸いに骨に異常はなかったようですが、しばらくの間は打ちつけた胸を
押さえて痛がっていました(横になったり起きたりする時に)。
以前、何かを検索していて
『知的障がい・発達障がい・ダウン症・てんかんの障がいがある方の為の保険』
というサイトを目にしたんです。
ぜんち共済という保険のサイトでした。
保証金額は低いのですが、例えば、 てんかんの発作で倒れ込んで
他人を巻き込んでしまった場合(怪我等)に保障してくれるという内容でした。
(私の解釈が間違えてなければ、そうだと思います)
今現在加入している生協の保険では、持病のてんかんで怪我した場合
通院等で発生した費用の保証は対象外ですが、ぜんち共済では保証され
金額は低いですが、入院時の支払いもあるようです。
掛け捨てで、もったいない気もしなくはもないですが、もしもの時の為に
1年間だけ入ってみようかな…。
現在、考え中です。
(年払いです)
既にネットで申し込みを済ませ、振り込み用紙と簡単な説明書は昨日届きました。
今日、振り込みを済ませて来ようと思いましたが、週明けまで保留にして
ブログに書き込んでご意見等をいただいて、それを読んで更に考えてから
申し込もうかな…と^^;
ちなみに、ぜんち共済のサイトは下記です。
https://www.z-kyosai.com/
同居していた時、義母も何かあるごとに「お守り代わりに入っておけば安心」と言ってました。
そういう考え方もあるなぁと納得したものです。
ただ、先日 支出の内訳と金額を掻き出してみたところ(今更ですが^^;)
やはり保険額は家計をかなり圧迫していて、新規の保険加入は厳しいと感じ
今、加入している保険を整理する必要があるかもしれないと思いました。
保険って年払いでない限り毎月(もしくは毎年)支払続けていかなければならないので
それが大変ですよね…。
一年の積み重ねが一生かもしれないし、試しに一年だけかけてみるのも判断の基準になるかもしれないし・・・。
私は社会人の時、トラブルが起こった時のための保険に入っていました。
掛け捨てでしたが、お守りでした。
ついつい、家の中の処理しようとしてしまうんで…。
おっしゃる通りですね。
専門家への相談は二コタのお友達が以前ブログに書いていて
話しを聞きに行くだけでも勉強になり、とても良かったと書いてあったので
その時に興味は持ったんですが…^^;
ディーラーさんからの回答待ちなので、それを待ってから考えますね。
ほけんの窓口とか保険見直し本舗とか、そういう所へ行って細かな条件を伝え質問を。
大手の扱う保険も多いでしょうし、色々話を聞けるかと思います。
それとご自分で調べた物と両方で比較して決められてはどうでしょうか?
健康保険系でなく、火災保険等でも、毎日の色んな保証がつけられたり、車の保険でもあるだろう。
色々と今は保険があるので、トータルで組み合わせて補償する事もありかと思います。
詳しく解説、ありがとうございます^^
本当に自動車保険は盲点でした^^;
おっしゃる通り、掛け捨ては勿体ない気はしますが1年間試に入ってみて
様子をみるのもいいのかな…とも思います。
その間の保証はされますから更新時にどうするか再検討も可能ですし。
今、一番ほしい保証は息子のてんかん発作時の対人保障ですね。
出来れば本人の保証もほしいですが…。
大きな病気をしているので、ほとんどの保険は入れませんし
入れたとしても掛け捨てがいいところ。
貯蓄が出来れば保険に入らなくともいいのですが、それがなかなかな出来なくて^^;
掛け捨てだからこそ、補償範囲が広いんでしょうね~。
同じ内容で掛け捨てじゃないと、きっと支払額は高くなるでしょうね。。。
そうそう、意外と盲点なのが自動車保険!
結構いろんな事をカバーしてますよね~!←保険屋さんにたまに説明受けるけどちゃんと見てない(苦笑)
どの保険を選択するかは、「何を重視してるか」によりますね。
一つの保険でカバーできるのならそれに越したことはないけれど、
不足があるならメインに掛け捨てを追加するか、ちょっと保証金額に不満はあっても妥協するか。。。
保険は私は社会人になってからずっと欠かさずに掛けているけど、元来健康なので勿体ない事をしてる口ですw(←掛け捨てじゃない物もあるので某年齢から支払いはなくなりますが、長生きする予定がない場合は掛け捨てを払い続ける方が安上がりかも・・・しれないw)
旦那は結婚前は掛け捨ての簡単な保険しか入ってなかったので、自分と同じ保険会社できちんと入り直してもらって非常に助かった口ですw
トータルで見た場合は私が一切使ってないので、特とも損とも言えないビミョーな所ではありますが、
同じだけの分を貯蓄をして対応出来たのか?と言えば、答えはNOです。
ちなみに息子も私に似て丈夫なので保険のお世話になるような事もないけれど、途切れることなく保険は入っています。
子供と親(自分たち)の場合はちょっと重視する所が違う部分もあるけれど、
親の方は通院・治療の部分ともしもの場合のその先の部分(死亡保障)まで貯蓄で準備は難しい~
今かけてる保険で何がカバー出来て何が出来ないのか。
現在何が不足してるのか、何が一番保障として欲しいのか。
切り替える場合は何が不足になるのか、不足になったとしても問題はないのか・・・
掛け捨てなので、そこらへんは気楽にお試しも出来るし、じっくり考えてもいいのかもね♪
情報ありがとうございます^^
早速、ディーラーに電話しました。
担当者を通じて保険会社に問い合わせて下さるそうです。
明日はディーラーがお休みな為、お返事をいただけるのは早くて火曜日以降ですが
てんかん発作での転倒等も対象になるならば、検討したいと思います。
積立なら楽しみもあって尚更、いいですが…^^
詳しくはありませんが、自動車の任意保険会社の保険商品の中に、
積み立て型の普通傷害保険というのがあれば、担当者の方にお伺いしてみては、どうでしょうか?
その昔、平成の初めごろですが、夫の会社でそういう保険の募集があり、
その時は、「ファミリー交通障害保険」でしたが。
それは、交通事故だけでなく、家庭内の事故も含めて、本人・家族はもとより、
相手方の損害部分にまで、補償がありました。
たしか、自転車が壊れたら、自転車代も補てんされました。
ただ、たしか、限度額があったように思います。
今は、そういう保険があるのかどうか、分かりませんが。。。
積立方式だったので、掛け期間が3年で、継続もありでした。
3年満期で30万円ほどもらえました。
継続すると、2か月分の掛け金を差し引かれて、口座に振り込まれ、
それを別の生命保険のファンドに入れて積み立てたりもしました。
詳しい説明をありがとうございます。
更に丁寧にわかりやすく解説してもらえて助かりました^^
貯蓄で対応出来たらいいという部分はわかってはいるんです。
が、他人様に対する補償(こればかりは発生するかどうか、わからないところですが)が
大きかった時に困るな…と。
それから今年から来年にかけて、機械の電池の入れ替えで入院することになるかもしれないし…。
発作を軽減するために電流の強さをかなり上げて使用しているので、消費が早くなる為
主治医の先生から明確な事(取り替え時期)は説明されていませんが、以前お聞きした時に
「今の強さだと3年ぐらい」と言われた記憶があるんですよね…。
そうなると計算上だと保険に入っていた方が良いような気がするんです。
その間、他人様への補償もあって少しは気が楽になれるような…で^^;
1年だけ加入してその間に更新するか考えるか…。
みぃさんの説明も頭に入れて更に検討してみます。
保険料を払うなら、その分を貯蓄に。
保険料を払うメリットがありません。
加入すべきかどうか判断するには、保険の原理を考えましょう。
そもそも保険というのは、発生確率が低いリスクに対応するための手段です。
例として、他の人に怪我をさせてしまった場合の損害賠償保険について考えます。
他の人に怪我をさせる確率が0.01%、そのときの賠償額が100万円だとしましょう。
1万人に1人の確率で事故が発生するわけですから、
1万人あたり100万円必要ということです。
つまり、1万人から100円ずつ集めれば、
いざというときの賠償金をまかなえるわけです。
少額の保険料で大きな出費をカバーできるわけです。
これが保険の原理です。
(実際にはこれに経費や保険会社の利益が上乗せされますし、
預かった保険料の運用益も発生しますが、
分かりやすくするために細かいところは省略しましょう)
では、高リスク群(障害があるなど)を集めた保険の場合にどうなるか?
上で説明した保険の仕組みから考えてみてください。
保険事故(=死亡や疾病、損害賠償責任など)の確率も高いので、
保険料が割高になることは明らかです。
そして、事故時の給付が少ないことも明らかです。
つまり、高リスク群の保障は保険というシステムになじみません。
貯蓄、さらには福祉で対応するのが最善です。
(福祉というのは、社会レベルでの保険です)
一時の感情に流されないように。
冷静な判断が未来の安定につながります。
情報ありがとうございます。
確認してきました^^
保険の支払額はとんとんかな。
保証内容については、ぜんちにない保証があったり
また、その逆もあったりでした。
『てんかんを含む脳疾患や疾病で生じたケガに着いての保証がない』
というのが非常に残念><
これがあったら、さゆたまさんが進めて下さって保険に申し込んでいたかなぁ。
今、一番心配なのが発作で転倒した時の怪我と他人様に対しての保証なんですね…。
生協の保険はてんかんの発作で生じたケガは支払い対象外なので
ここをカバーしたくて…。
上手くいないものですねぇ^^;
でも、情報をもらえて、とても助かりましたよ~^^
www.jiccentral.co.jp
電話相談もできるようですので
今考えてるのと比較できるといいかも。『未来安心サポート』と言うのが
該当かな。
タイムリーな話で、昨日娘の学校の関係で入った保険会社から
手紙が来てまして
名前はジェイアイシーセントラル株式会社
ただ、問題は営業エリアが中部地方なんですよね。
ちょっと、ホームページ覗いてきます。
現在の息子の状態から考えると他人様に怪我をさせてしまった時の保証と
入院と通院時の補償の2つが筆頭に上がります。
検討中の保険なら上記の2点をカバーできそうなんですよね…。
保険加入自体が難しい状態なので、入れるだけでも助かりますが
懸念している上記2点をカバーできるとなれば、やはり加入しておいた方が
無難かな…と、思ってまして。
貯蓄が出来ればいう事ないのですが、息子の現在の状態が
発作で他人様に怪我をさせる可能性が高くなっているように思えるのと
本人も怪我をして通院または入院の可能性が高くなっているということを考えると
短期間で貯蓄することは難しいので、上記の事があった場合の支出を考えて
保険に入っておきたいなぁ。
と、思っています。
息子さんの通院の時に保障したいのか?
息子さんに生活費をのこしてあげたいのか?
誰かを巻き込んだ時に払えるお金の保障をしたいのか?
で考え方も変わって来るかなと思いました。
貯蓄も保険加入と同等な保障と昔教わった事があります。保険の保障の視点でブログを書かれていましたがお金をキープしておきたいという視点で貯蓄の方法も視野に入れてもよいかと思いました。
考え方がずれていたらすみません。
てんかんに関しては自立支援というものを申請して受給者証を持っていますが
月々の支払い限度額(収入によります。息子が働けないので主人の収入です)が
設定され、それ以上にかかった費用に関しては支払い免除になります。
ただ、通院のみの適用なので、胸に機械を埋め込む手術を受けた時は
保険適用で3割負担の支払いがありました。
数十万の支払いでした。
運良く、今までは他人様に怪我をさせるようなことがなく過ごせてますが
今後の事はわかりませんから、他人様への補償はあった方が良いのかなぁと
考えています。
息子の場合は全長がなく発作が起きて倒れ込みますから…。
コメントありがとうございます。
私は正直、どのような字を使うかという事に関しては
あまり深く考えた事がありません。
ただ、ブログに書く時は『障がい』という字を使って書くことが多くなっています。
『障碍』という字も目に目にしたことはありますが、私の中で馴染みがない事もあり
使ったことはありません。
一時期『障害者』の表記で『害』を表記に使っていることで論争(?)があった事は
記憶にありますが、他の字に変わることもなく現在も遣われていますね。
クラブ18さんが書いて下さっているような、「盲人」は「交通弱者」へ
「色弱」は「ドルトニズム」という表現に替えられたのには、やはり当事者や周囲からの
強い要望があったからなのかな…と、想像します。
この先『障害』という表記を止めてほしいという強い要望が続くとしたら
違う言葉に置き換えられる可能性もありますが…。
どうでしょうかね…。
表記はもちろん大事だとは思いますが、周囲がその方(障がいのある方)に対して
どのように感じ、理解し、接していくかが一番大事な部分だと思います。
表記が変わっても、この部分が変わらない事には…と思います。
上手く説明出来なくて申し訳ありません^^;
保険も種類が増えて選択する側の私達にとっても良い事なのでしょうが
『保険の窓口』のような所で詳しく説明を受けないと、選択に迷ってしまいます^^;
障がい、という表現は、私のような精神の病で持つ手帳(便宜上 障手帳・障帳 と表記してごまかしています)もそうなのですが、何かこう引っかかります。がいを仮名にすると将来いろいろな当て字を放り込まれそうで怖いからです。
私が想定するのは、「障外」です。外界(これは障がい者側を内界とする世界空間)に障りを持つ者という造語で、いまは「障外」なる造語はありません。しかし、かつてあった「障害」が方々で使えない言葉になって、忌み言葉になりつつあるのは、精神病患者の私からすると奇妙な傾向といえます。
障がいに代わる別の言葉があります。障碍(碍は常用外漢字)です。碍子(がいし)という、絶縁体でできた、電線を固定するための磁器(セラミックス)にあるように、主に身体障がい者が、街で出くわす階段などの「バリア/障壁」から使われるようになった字です。私はこちらの方がふさわしいと思います。
かつてあった「盲人」は「交通弱者」へ、「色弱」は「ドルトニズム」という似ても似つかない言葉になった言葉。言語が豊かなになる陰で消えていく陰湿な虐待句に、私は怯えています。