31日神社おしゃべり アラビック り
- カテゴリ：タウン
- 2019/05/31 08:42:49
仮想タウンでキラキラを集めました。
2019/05/31
| 集めた場所 | 個数 |
|---|---|
| 神社広場 | 3 |
| おしゃべり広場 | 5 |
白血病を培養するキーがPVA(ポリビニールアルコール)だと発見して、その成分がある市販ノリ(アラビックなど)でも培養できることを証明。
これで、白血病治療が安く効率よくできる様になります。
この記事を読んだ人か、「アラビック り！」と反応していたのはちょっとクスッと来ました。
PVAはスライムを作った人には馴染みのある材料です。
ーーー以下転記ーー
スライムの作り方 用意するもの 材料：ホウ砂、洗濯のり（PVA配合）、絵の具、水 道具：同じ大きさの使い捨てできるカップ3個、混ぜるもの（割り箸とかスプーンとか。使い捨てが便利）、ボウル
ーーーーー以下引用
市販「液体のり」、白血病治療の救世主に？
専門家驚嘆 合田禄 2019年5月30日09時00分
白血病の治療で重要な細胞を大量に培養することに、東京大と米スタンフォード大などのチームがマウスで成功した。
これまでは高価な培養液でもほとんど増やせなかったのが、市販の液体のりの成分で培養できたという。白血病などの画期的な治療法につながる可能性があり、専門家は「まさにコロンブスの卵だ」と驚いている。
白血球や赤血球に変われる造血幹細胞は、０・５リットルで数万円するような培養液でも増やすことが難しい。このため、白血病の治療はドナーの骨髄や臍帯血（さいたいけつ）の移植に頼る場面が多かった。
東京大の山崎聡特任准教授らは、培養液の成分などをしらみつぶしに検討。その一つであるポリビニルアルコール（ＰＶＡ）で培養したところ、幹細胞を数百倍にできたという。マウスに移植し、白血球などが実際に作られることも確認した。
ＰＶＡは洗濯のりや液体のりの主成分。山崎さんは実際、コンビニの液体のりでも培養できることを確認した。共著者で理化学研究所で細胞バンクを手がける中村幸夫室長は「結果を疑うほど驚いた。研究者はみんな目からウロコではないか」と話した。
大量培養できれば、臍帯血移植に使う造血幹細胞の不足が解消できたり、骨髄移植のためのドナーの負担を軽くできたりする可能性がある。
別の幹細胞も培養できそうだといい、山崎さんは「再生医療や基礎研究に大きく貢献できるかも知れない」と話す。
論文は３０日に英科学誌ネイチャー
（http://www.nature.com/articles/s41586-019-1244-x）に掲載される。（合田禄）
患者さんにとって、とってもいい話ですね。