ト・キ・メ・キ
- カテゴリ:日記
- 2019/05/25 12:04:58
なんてタイトルは誰かのアルバムにありそうだなあと思ったら、
矢野顕子さんのアルバムにあったようです。
せっかく出会ったので、日を改めて聴いてみたいものです。
断捨離の基準を「ときめき」に置くという本を書いた方が活躍されている
ようで、TV番組でも拝見する機会があります。
今ときめく物だけを残すという基準。
この基準はかなり有力だなあというか、断捨離においてはこれが全てとも
言えそうです。
一方断捨離のそもそもの原因となる、新規入手の場合においてこの基準を
適用すると、良い場合もあり、悪い場合もありということになりそうです。
単純に衝動買いが容認されると思ったから・・・多大なる自己反省ゆえの
弁でございます。
行き過ぎた衝動買いwは論外ですけれど、衝動買いにせよ、熟慮のうえの
決断にせよ、何かを入手する際にも「ときめき」は存在すると思います。
それが長く生きる場合もあるでしょうし、残念ながら消えてしまうことも
あるでしょう。
「ときめき」のない「必要性」から入手するものもあるかもしれません。
そこにはやがて情が移り、愛が生まれ、やがて「ときめき」を生じるかも
しれません。残念ながらそのようなことが全くないかもしれません。
振り返ってみますと、物欲まみれの私は、現在の住まいへの転居前、
それは大量の断捨離をいたしました。転居後も折々に断捨離実施。次の場を
見つけた物もあれば、申し訳なくもやむを得ず非情に(?)廃棄した物も
あります。ときめきを残しつつ処分したものの中には、結局復活を果たした
物もあります。
今、周りを見回しますと年代モノから現行品まで様々ですが、いずれも
ときめき度は極めて高いと言い切れる状態です。
一方、情のみで保存しているものもまだあります。今後、愛が生まれるのか、
情も失せるのか、見守って行きたいと思います。
今、悩み中なのはCDの処遇。iTunesで置換えできるし、場所ふさぎだしと、
諦めに似た気持ちになりつつあります。でも昭和の音響機器は手放す気に
なれないという、矛盾した気持ちもある微妙なお年頃wです。
断捨離の始めは、物や状態をきっかけにした心の棚卸しかもしれません。
そして整理→心の決算→断捨離完了→次期へと。
物が心の中に占める位置は人それぞれでしょうけれど、迷いや混乱の種は
できるだけ少なく、そして全体を見通しよくしておくのが快適な生活の要諦。
お迎えとか、人生の店仕舞とかも無視できないキーワードになりつつある今、
物理的にも精神的にも荷を軽くしておきたいなあと思うのです。
・・・と言いながら、今日もポチりのネタを探す私。次はとりあえず
乃木坂46の新譜かな。
結構前から取り上げられていたんですね。
私は今年始めてでした。
のえさんがおっしゃる通り新鮮で、また真髄のようにも感じました。
いまでは暇を見つけては袋を持ってトキメキ度チェックにうろついています。
あ、もちろん自分の家の中でですよw
昔は雑然としているのが自分の中の整然だったのですが、歳を重ねてそれが難しく
なりましたw目指せ見た目もスッキリ!です♪
そういう基準で物を見るのが何だか新鮮に感じました。
愛着のある物は、なかなか手放せないものですよね(^_^;)
もういいかと思ってた物が復活するのも分かります(笑)
部屋をスッキリさせて物を少なくすると記憶力もアップするとうのも聞いた事があるので、
物は少ないに越した事が良いのかもしれません〜(^_^;)
私は日テレの「世界一受けたい授業」で初めて見て、その後も2回ほど他局の別番組で
見ました。おかげで実物は全く読んでいませんwそういえば先日、実家へ私の残留物の一部引上げに行ったとき、ときめける「意外なもの」がありました。ちょこっと得した気になりますね。
つい先日職場仲間のご家族が亡くなりました。私より少し年上で、逝くにはまだ早い方。
自分にも遠い話じゃないと痛切に感じられ、↑のような書きぶりになりました。
断捨離途中で意外な発見で捨てるつもりのものが復活したり、
全く記憶のないものが出てきたり、別の意味で驚きのときめきも経験しましたW
物理的にも精神的にも荷を軽くする、名言ですね^^