春の雨音
- カテゴリ:小説/詩
- 2019/04/11 01:21:02
春の雨に薄まった
桜色の花びらが愛しい
雨は降り続く
それは冷たい涙のように
雨音が静かに聞こえる
それは舞っている花びらにそっと触れる
雨音がこだまする
壊れそうな私の心に
幾重にも
幾重にも
雨はそれでも降り続く
寂しい私の心の中に
そっと
あまりに優しく
春の雨に薄まった
桜色の花びらが愛しい
雨は降り続く
それは冷たい涙のように
雨音が静かに聞こえる
それは舞っている花びらにそっと触れる
雨音がこだまする
壊れそうな私の心に
幾重にも
幾重にも
雨はそれでも降り続く
寂しい私の心の中に
そっと
あまりに優しく
雨、雨音、桜の花びら
肌で感じる冷たさ
景色の色が重く感じる様に
桜の花びらもしっとりと目に映る
明るく楽しげに感ずるか
悲しく侘しく感じるか
その時の自分は後者を思い浮かべました
冷たい雨に打たれて街をさまよったの~♪的かな^^
粋生夢詩様
ホント寒かったです
セカンドも風邪をひいてしまったみたい?
雨の中それでも桜の花びらは舞い落ちる
引力・・・?
いえいえ心の中をうつしだすのでしょうね
濡れそぼった桜はどうしてあんなに切なく見えるのでしょう。
そして心に物悲しい影を落としているのでしょう。
見ているものは、多分「無」「0」なのだと思うけど
それそれの感じ方で様々なものに変えてゆくんですね
セカンドさんの想いが優しく、穏やかに伝わってくるようです。
春のいたずら
4月に雪を降らせる・・・
そして人々はそれぞれに
何かを感じている
楽しさか優しさか悲しさか
たまたま自分は寂しさなのかな^^
作曲をすると
どんな感じになるんかな?
数日前の雨はこの季節にしては肌に冷たく、心にも冷たかったかもしれません。
そんな桜と雨の描く景色が切なく美しい詩ですね。