ゴタぴょんの日記 2019年 3月27日(水)4
- カテゴリ:日記
- 2019/04/02 06:24:32
3月27日(水)4
【ならまち】
旧住宅の家並がつづく「ならまち」エリアを
車で通り抜けます。
ここは、ウォーキング・コースなので、歩いたほうが
古都の情緒風情を味わえるのですが、なにぶん、本日は、
予定ぎっしりツアーなので、先に急ぎます。
【あしびの郷】
ここで、昼食。時よく、あしびが咲いていました。
あしびは、英語でandromeda ですけど、Japanese を付けたして
a Japanese andromeda
とした方が、納得してもらえると思う。
みなさん、うどん定食をご注文。
ここのうどんは、細麺で、直径2mmほど。
念のため、調べてみたが、
うどん : 直径 1.7 mm 以上
ひやむぎ: 直径 1.3 mm 以上~1.7mm 未満
そうめん: 直径 1.3 mm 未満
一応、定義に従えば、確かに「うどん」です。
ゴタ、ちょっとびっくり。この頃、ゴタはスーパーで安売りの讃岐
うどんばかり、食べているので、こんな細麺がでてくると、白いラーメンかと
思ってしまう。
四国のうどんは、5.0 mmほどあるのでね。
【おみやげ】
食後、ならまちを散歩・・・と思っていたが、ご夫婦は、
この店で売られている奈良漬けに興味津々。
さすが、中国系アメリカ人。
西洋人は、見向きもしない「お漬物」を
かたっぱしから味見。
そして、「うり」 「だいこん」 「らっきょう」
などの各種お漬物をお買い上げ。
ただし、「うり」 は gourd では通じない。
そういえば、瓢箪も gourd ですが、こちらも、通じません。
「うり」 は a kind of melon と言っておきましょう。
そして、「瓢箪」は guitar shaped melon
かなり、めちゃめちゃですが、簡単に説明しなければならない我々ガイド
には、こういうしかありません。
さて、息もつけぬ間合いで、今度は、「吉野葛」 を指さし、
「これは何だ?」
葛は、辞書を引いたことがあるが、kudzu としか書かれていなかったはず。
なので、試食できればいいのですが・・・
お店の人に試食をお願いしたが、断られた。
まごまごしていると、今度はとなりの袋入りの商品を
指さし、
「これはなんだ?」
とお尋ね。葛湯である。が英語で説明しなくてはならぬ。
苦し紛れに
hot water kudzu starch
と言ったが、通じません。
だんだん、めんどくさくなって、
jelly like hot starch.
と言ったが、案の定、
What's that ?
それ、何やねん?
Sweets !
お菓子や!
と言ったところ、お店の方が聞いていて、
「お菓子と違いますよ。」
「そんなことわかってますやん。どう説明すればいいの?」
結局、降参。
そして、今、調べてみたところ、葛は、やはり kudzu
となっていて、解説欄には、日本語から英語にそのまま取り入れられた
となっています。
それでも納得しなかったので、さらに調べてみた。
葛は an arrow root もしくは pueraria
で、マメ科のつる性多年草。秋の七草のひとつという説明がありました。
ということは、我々ガイドが知っておくべき単語でした。
葛湯は
a kudzu-starch gruel
なのだそうです。 さよか。でも、通じないと思うよ、これでも。
旧住宅の家並がつづく「ならまち」エリアを
車で通り抜けます。
ここは、ウォーキング・コースなので、歩いたほうが
古都の情緒風情を味わえるのですが、なにぶん、本日は、
予定ぎっしりツアーなので、先に急ぎます。
【あしびの郷】
ここで、昼食。時よく、あしびが咲いていました。
あしびは、英語でandromeda ですけど、Japanese を付けたして
a Japanese andromeda
とした方が、納得してもらえると思う。
みなさん、うどん定食をご注文。
ここのうどんは、細麺で、直径2mmほど。
念のため、調べてみたが、
うどん : 直径 1.7 mm 以上
ひやむぎ: 直径 1.3 mm 以上~1.7mm 未満
そうめん: 直径 1.3 mm 未満
一応、定義に従えば、確かに「うどん」です。
ゴタ、ちょっとびっくり。この頃、ゴタはスーパーで安売りの讃岐
うどんばかり、食べているので、こんな細麺がでてくると、白いラーメンかと
思ってしまう。
四国のうどんは、5.0 mmほどあるのでね。
【おみやげ】
食後、ならまちを散歩・・・と思っていたが、ご夫婦は、
この店で売られている奈良漬けに興味津々。
さすが、中国系アメリカ人。
西洋人は、見向きもしない「お漬物」を
かたっぱしから味見。
そして、「うり」 「だいこん」 「らっきょう」
などの各種お漬物をお買い上げ。
ただし、「うり」 は gourd では通じない。
そういえば、瓢箪も gourd ですが、こちらも、通じません。
「うり」 は a kind of melon と言っておきましょう。
そして、「瓢箪」は guitar shaped melon
かなり、めちゃめちゃですが、簡単に説明しなければならない我々ガイド
には、こういうしかありません。
さて、息もつけぬ間合いで、今度は、「吉野葛」 を指さし、
「これは何だ?」
葛は、辞書を引いたことがあるが、kudzu としか書かれていなかったはず。
なので、試食できればいいのですが・・・
お店の人に試食をお願いしたが、断られた。
まごまごしていると、今度はとなりの袋入りの商品を
指さし、
「これはなんだ?」
とお尋ね。葛湯である。が英語で説明しなくてはならぬ。
苦し紛れに
hot water kudzu starch
と言ったが、通じません。
だんだん、めんどくさくなって、
jelly like hot starch.
と言ったが、案の定、
What's that ?
それ、何やねん?
Sweets !
お菓子や!
と言ったところ、お店の方が聞いていて、
「お菓子と違いますよ。」
「そんなことわかってますやん。どう説明すればいいの?」
結局、降参。
そして、今、調べてみたところ、葛は、やはり kudzu
となっていて、解説欄には、日本語から英語にそのまま取り入れられた
となっています。
それでも納得しなかったので、さらに調べてみた。
葛は an arrow root もしくは pueraria
で、マメ科のつる性多年草。秋の七草のひとつという説明がありました。
ということは、我々ガイドが知っておくべき単語でした。
葛湯は
a kudzu-starch gruel
なのだそうです。 さよか。でも、通じないと思うよ、これでも。
つづく