Nicotto Town


五飯田八宝菜の語学学習日記


ゴタぴょんの日記 2019年 3月17日(日)5

3月17日(日)Ⅴ


 おかげ横丁の入り口近くに、立体駐車場を発見。

 右折横断になるが、ガードマンが入場制限しています。
 基本的に満車。1台出庫するたび、1台が招き入れてもらえます。
 タイミングの問題です。
 そのとき、対向からバスがやってきて、一時的に、対向車の交通が遮断。
 ガードマンは、まだ入場合図はしていなかったが、
 わざと、突っ込んでみた。叱られたら、すみませんと言って帰ればいい。
 
 そしたら、入れた。 ああ、よかった。

  【教訓】 たまには、賭けもいいかも。

 池田屋で合流し、伊勢うどんをいただきます。
 麺類は、ズーズ-音を立てて食べてもいいという説明はできません。
 昨今、ヌードル・ハラスメントが問題になっております。

 でも、あの太麺の豪快な伊勢うどんは、思い切り大きな音を立てて食べたいものだ。

  ズルズルズルズル~うめーどんぶり


【内宮】

食後は、おはらい横丁を通り、内宮へ。
宇治橋を渡る手前に、車いすが借りられる事務所がありました。

ローラさんは、

  「いらないわ。」

とおっしゃいます。

なので、借りずにこのまま大鳥居を抜けて、境内を歩いてすすみます。
少し歩くと、右手に、五十鈴川に降りて行く場所がありました。
ここは、川の水で禊ぎをするところ。

普通だと、手水舎で、清めるのだが、伊勢神宮では、この川の水で清める。

そして、さらに進んでいくと、左手に、本殿に至る石段があります。
が、ここで、ローラさん、

 「歩き疲れて、足も腰も大変よ。」

とついに、降参の白旗を上げます。
ゴタ、先ほどの事務所に戻って、電動車いすを借りてきた。

ローラさんそれを見て、

  「やっぽあり、大丈夫。元気が戻りました。」

つまり、何ですな。プライドが許さない、ということでしょうかね。
結局、車椅子には、3人の持っていたカバンと手提げ袋、トートバック
が乗りました。

そして、最後には、ゴタが車椅子に乗って、
ローラさんが、押してくれました。

何という通訳ガイドだ。
たぶん、これが旅行会社の仕事だったら、クビだ。

船のお客さんだったら、フィードバック用紙には
ガイド評価 0点

だったかもよ。

事務所で車椅子を返却して、おはらい街を歩きます。
ローラさん、途中で絵葉書を買います。
1枚、50円。安いと思います。
ゴタも買いたかったが、さすがにガイド業務中なので遠慮した。

この間に、田沢さんは、
着物の上に着るレインコートを着つけてきました。

実は、先ほどから、パラパラと雨模様となってきました。
ゴタは、ビニール傘、2本を用意してきたのですが、
田沢さんは、暗黙の裡に、
 
  「その2本は、あなたとローラさんで使いなさいね。」

というメッセージだったのでしょう。

伊勢参りのおみやげは、「赤福餅」だと説明してみたが、
ローラさんは、意に介さない。
それより、一緒に「写真を撮りたい。」と言う。

そこで、お店の人に頼んで、3人の写真を写してもらった。
ローラさんのカメラで撮ったので、残念ながら、ここでアップできません。

つづく




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