Nicotto Town



precious


人生は、坂道だって


誰かが言っていたよ

重い荷物を背負って、登り続けるんだって


自分の背中をみても、そんなものは見えないけれど

確かに重みを感じる、不思議


息を切らし、来し方を振り返っても

そこはただ、夜の帷の中

遠く小さく浮かぶ灯りに映し出された

哀しいほどPureな幻灯のよう


あの頃の

小さなわたしが見つけた頂は

今も

遠い虹の向こう側

きっともう

そこへたどり着くことは無いだろう


「後悔してる?」

わからない

でも、この足で歩いてきたよ


「今はしあわせ?」

不幸せだと、思ったことは無い

思わないようにしてきたよ


重い背中を伸ばして

歩き続ける

これから出会うものに、思いをはせる振りで


わたしの坂は、もう少し、続くのだから


(#^.^#)



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2019/03/18 11:15
すてきです。
きっとのぼりあがった先には
すてきな 景色が♪ まっているのでしょう~(*^_^*)



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