今年も東京マラソンの抽選にはずれてしまい、
同時期開催の青梅マラソン30ｷﾛに参加してみました。
東京のはずれの奥多摩山間部に近いこの地域、
不安は寒さでした。

数週間前にちょっと試走でもと思い、
行ってみたのですが、強烈な寒さに負けて試走せずに、
バイクでブ~ンとコースを見て帰ってきてしまいましたｗ
この為乗り気にならないまま当日をむかえましたｗ


ｽﾀｰﾄ時間11時半。
マラソン大会にしてはまれにみる遅い時間のｽﾀｰﾄ。

会場に着くとわんさと人が居て、参加1万人越しの結構な規模、
当日知ったのですが53年もやってる伝統の大会でしたｗ
太陽が出て気温も程よい寒さで良かったです。

ｽﾀｰﾄﾗｲﾝから遥か後方1ｷﾛぐらい離れた場所に
並ばせられました。参加者が多いと仮装などで参加する人も多く、中にはとんでもない人が、、何かの仮装をしているおじさんの後ろ姿、超短いスカート丈でその下はお尻が丸見えになっています、、あれは捕まらないのだろうか。。。謎です。

変な物を見てしまったが、気を取り直してｽﾀｰﾄです。
久しぶりの大きな大会で沿道の応援や賑やかさは
楽しくさせてくれます。
ｽﾀｰﾄしても人が多すぎてペースが取れません。後半どうせダレるので、ｿﾛﾘ　ｿﾛ~ﾘ和泉走法で温存して進みます。

5ｷﾛ過ぎからやっと間隔が取れるようになり、
ﾍﾟｰｽをあげます。後方から走ってきたｹﾞｽﾄﾗﾝﾅｰの高橋Qちゃん
にﾊｲﾀｯﾁで元気をもらいました。

ｺｰｽは市街地から山の景色と片側に川が流れる景色に変わり、
ｱｯﾌﾟﾀﾞｳﾝが続く道に変わって行きます。約半分の地点で
折り返して来た道をもどります。

後半しんどいのですが、ロードってなんか暇なんですよね。
みなさん何考えて走ってるのかな。

そうこうしているうちに、市街地に近づき
もつれる脚に鞭打ってゴールできました。

コース幅（片側1車線）に対して参加人数が
多すぎのような気もしますが、沿道の声援が多くて
暖かい大会でした。

また来年参加してみたいですね。
ボランティアの方々に感謝です。