まどろみ
- カテゴリ:30代以上
- 2019/01/20 08:45:28
月がぼやけている、
星が見えない。
明日はきっと天気がくずれてくるだろう。
そんな星が見えない夜には温まって眠りたい、
でもなんとなく小腹も空いた。
いつも夕飯は18時にはすんでいる、
冷蔵庫をあさる。
甘酒はっけん、
ゆっくりとした時間の中で甘い香りの中、
お気に入りのソファーに腰を掛けて夢心地。
甘い、砂糖は使っていないので二杯飲んだ。
さすがに眠くなってきた、
まどろみの中で瞳を閉じていると眠りそうだ。
こうしていると少しの時間なのに夢を見る、
ほんの少しだけのショートストーリーの夢。
まるでTVドラマのような甘酒に酔ったのか、
お酒は物語を呼んでくる。
暮らしの中の何気ない私は素敵な人と一緒にいる、
しあわせを感じる。
買い物してご飯を作って二人で食べて、
TVを見てお酒を飲みながらたわいのない会話。
その時にハッとするくらいの幸せが隠れているのがわかる、
夢だからなのか。
まどろみから覚めると心の中で思う、
生きるとはこんな気持ちになるためにあるのではないのか・・・って。
憧れる・・・わ。
たわいのない会話をつまみに
お酒を一杯・・・二杯。
「おはよう」と笑顔で挨拶し
迎えるモーニングコーヒー
なんでもない日常が、いいね。
まどろみの中から今生きてる自分に思いをはせる。
これじゃいけないなって思うことがあります。
時間は限られているから楽しまないとですね^^
この味気ない現実~
まどろまなくては、生きていけなくなる^^
時折、そんな時間を楽しみながら、生涯を生きてみようと
思ったりしています(*^_^*)