並行読み
- カテゴリ:小説/詩
- 2009/10/06 22:35:43
本の読み方は、決まっていません。
1日に数ページだったり、1冊読み終えたり、
毎晩寝る前に読んでいる本と、時間があるときに読む本が同じだったり、違っていたり、
読み始めた順番と、読み終わった順番が同じとも限りません。
1冊の本だけを読んでいることもありますが、2~3冊の本を並行読みすることもあります。
並行読みは、違うジャンルの組み合わせのことが多いです。
読み応えのある本の合間に、ライトな小説を挟むことも多いです。
小説を読んでいて、思い入れのある人物の悲劇な展開が予想されるたりすると、
そこでいったん読むのを止めて間をおいて、読み進む決心が付いてからまた戻ったりもします。
SFの短編小説は、 欝になるような最悪な結末なものがあったりするのだけれど、
あと1ページで終わるのに、その1ページを読めずに、次の話を先に読んでしまったりします。
最近は、洋書を読み始めたので、たいてい洋書との平行読みになってます。
なるほど、そんな感じがします。
ミステリの場合
今までの伏線を脳内でぼーっとおさらいするために
別の本を読んでいたりします。
考えようと思っているわけでもないのに
ほかの事をやっていると、
あ、あれってこうだったんだ~と思う瞬間がやってきて
それで、自分がどこが気になって本を読むのを停止していたのか
気がついたりすることも・・・
ちょっと休憩と意識してやっているわけでもないのに
自分の脳内では、無意識に情報整理をしているのかな?と思う瞬間です