Nicotto Town


うみきょんの どこにもあってここにいない


きらきら、木の化石

仮想タウンでキラキラを集めました。

2018/12/30
キラキラ
集めた場所 個数
ヒツジ学園 4
神社広場 10

きらきら、きょうは、夜中にとりにこれた。

さっきまで、寝ていて、起きてきたので。
今日はお休み。週一回の…でもあるけれど
年末最後、でもある。
といっても、月曜日バイトにいったら
正月は4日間休めるのだけれど。

28日、新宿に出かけたときに、
紀伊國屋書店にもいってみた。
本屋さんに用があったのではなく、
あそこに入っている鉱石とか売っているお店に
いきたかったのだ。

どこかの博物館で売っているのをみてから
珪化木という木の化石に興味をもった。
木の切り株のままつるつるの石になっているような感じ。
博物館でみたときに買えばよかったのだが
あまりお金の持ち合わせがなく、
そのときは買わなかったのだ。
それから、ずっと気になっていたのに。

植物がすきなので、たぶん惹かれたのだろう。
縄文土器片を手にとって、かれらの時代を感じたいように
珪化木も手にとりたかった。
木の時間をさわってみたかった、見つめたかった。

で、とうとう、買ってしまった。
直径4センチのちいさな切り株。かろうじて年輪
ぽいものがみえる、つるつる。

土砂に埋もれた木が、
地下水などに含まれる珪酸によって、
長い時間をかけて
二酸化珪素に化した木ということで、珪化木なんだとか。
二酸化珪素が結晶化すると石英になるから
石英の色も珪化木のなかで見ることができる…。

幹のあたりはざらざらして、石というより
土器のよう、そして切った面はつるつる…。
買って良かった。

ナンヨウスギで、2億5千年から1億9千年前のもの
そう、書いてあった。

あのお店で鉱物を買うのは久しぶりだ。
最後に買ったのはいつだろう?

ラリマーという、海の波紋をそのまま
石にしたような鉱石もうっていた。
はじめてみるかもしれない。
珪化木の20倍ぐらいの値段がしたので(笑)
手がでなかったけれど、
海の結晶のようで、ちょっとひかれた。

ところで、新宿。
子供の頃からなじみがある場所なので
街にたいして違和感がない。
だいぶ変わっているけれど、道とかも
かなり把握しているので、ひさしぶりだというのに
自分のテリトリーみたいに感じていることに気づいた。

対照的なのが渋谷。近所に住んでいたこともあったのに
違和感しかない。
あの人混みがいや。
新宿だって混んでいるといえば混んでいるのに。

なんで新宿は混雑が気にならないんだろうなと
ひさしぶりの街を歩きながら思った。
なんとなく、わかるような気もしながら。
歩いていて、懐かしいような、楽しさを
感じてもいたので。

いよいよ、あと一日で、今年もおわる。

いつも読んでくださって、ありがとうございます。





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