Nicotto Town


シン・ドラマ汁


[SI124]リーガルV<最終回>

<最終回>リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~ case9 テレビ朝日 木曜夜9時~
最終回の今回は、前回に引き続き小鳥遊が弁護士資格を失ったある殺人事件について、天馬弁護士を訴えることで解決しようとする話が描かれました。
まず、前回の感想にいくつか誤解があったのでそれを訂正します。
1つ目は、天馬と大峰は実は親子で、天馬が認知していない関係で、今回の犯罪は天馬主導で行われたことです。
私は大峰主導だと思っていたのですが、それほど大きな人物ではなかったようです。
次に私は、天馬が市瀬の弁護を小鳥遊にさせたと思っていましたが、そうではなく、彼女が国選弁護士をやるにあたり、偶然市瀬の弁護を担当することになったのでした。
あと1つ、脚本家の方が誤解していることも書いておきます。
データを上書きするタイプのドラレコは、容量が限られているから上書きするのであって、上書きされてしまった過去のデータを復元することはできないのではないかと、ITのプロが言ってました。
私はドラレコにはあまり詳しくないのですが、映像が動いている時だけ録画する高性能のタイプもあるので、容量が3時間くらいだとしても、運転する時間によっては数日前のも残っていたりはすると思いますけれどもね。
あとあのドラレコの映像、なんでくっきり車の中を映してたんだろうw
普通ドラレコと言えばフロントウィンドウの外を撮影しますよね…。
後半はリーガルドラマらしく、30分近く使って法廷での模様を描いてました。
さすがにこれは見応えありましたが、実は私、法廷のシーンがあまり好きではありませんw
物語の構成上どうしても一度主人公サイドが危機に陥るので、それを見てイライラしてしまうため、ミステリー好きだけどリーガルドラマは避けているのです。
多分リーガルドラマ好きな人はイライラでなくハラハラと表現するのだと思いますw
最後にどんでん返しがあるだろうと期待して見ていたら、やっぱりありました。
海崎の裏切りです。
確かに彼の今までの言動を見るに、増長した天馬に反感を抱いてるところはありましたが、こう見事に掌を返してくるとはね。
彼のことだから、事務所の代表の座を奪うためだと自分に言い聞かせていたのでしょうが、恐らく小鳥遊の言うように、彼の正義感は枯れ果てていなかったということでしょう。
見事勝利した小鳥遊ですが、弁護士には復帰しないとのこと。
じゃないと次回作でタイトルが変わってしまいますからねw
そしてまた一人旅に出てしまいましたが、来年また戻ってくるでしょうw
その時には今度は海崎が彼女の敵として立ちはだかりそうです。




月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011

2010

2009


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.