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シン・ドラマ汁


[SI119]昭和元禄落語心中

昭和元禄落語心中 第9回「秘密」 NHK 金曜夜10時~
今回から舞台を1995年に移し、小夏が生んだ男の子が小学校に入学する年の話が描かれました。
八雲は70を超え、髪は真っ白、老けメイクもかなり入念になっております。
ただ私、老けてからの八雲の演技に少し違和感があって、アラサーの岡田が70代を演じているのだから違和感がないわけないのですが、それでもちょっとしゃべり方がゆっくりしすぎているのではないかと思うのです。
確かにあまりしゃべらない人の場合、老けると声帯などの器官も弱って、たまにしゃべろうとすると呂律が回らなかったり、なかなか言葉が思い出せなかったりしますが、落語家のようにしゃべりを職業にしている人は、そうそうしゃべり方まで老けこまないと思うんですよね。
しかも八雲の場合、元々しゃべり方が遅い人物というわけではなく、若い頃は早口とまではいきませんが、普通にしゃべっていた人物なので、ちょっと遅くしすぎなんじゃないかと感じているのです。
このドラマの他のキャストは若い俳優さんも含め本当に演技のうまい人ばかりなので、老けた八雲が出てくるシーンのみ、いまだに違和感が拭えないでいるのです。
落語はがんばっていると思うのですけどね。
屋敷しもべの方が一回り以上は年上のはずだと思うのですが、今は八雲の方が老けて見えますw
さて今回の内容は、先代助六夫婦が転落死した旅館で、その直前に八雲と助六が演じた落語を撮影した8ミリフィルムを萬月が探し出し、どうやら八雲が小夏たちに話して聞かせた先代助六の最期には、もっと秘密が隠されていることが分かるというお話で、終盤で今の助六と八雲の二人会の最中、八雲が心臓か何かの発作を起こして倒れてしまいました。
ですが命は取り止めたようです。
次回最終回で、あの転落死事件の真相が語られるのでしょうね。
一体どんな真相なのかとても気になります。




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