呼吸
- カテゴリ:小説/詩
- 2018/12/03 00:38:37
私達は淋しさに愁いている
気力が沸かない
何したらいいにか?
指示が無いと身動きも出来ない
その中で 失敗して叱責なんか受けたら
幼き頃から叱らせる事になれていない分
其処から逃げ出してしまう
其の繰り返し
netcafeには多くのそうし魂が集う
運が良いのは夫々が個室という空間に居る事だろう
傷のなめ合うなんかしてたら 先に進めないからね
計画性がなくて 未来が拓く人と
計画性が無いからこそ 落ちぶれて往く人と
色んな人が交差する場所
本当は阿鼻狂乱 暴れて騒いで鬱憤晴らしをしたくても
其れが出来ないのが今の教育のたまものなのだろう
阿鼻狂乱 嘆く事 泣く事 憎しみを口にすること
本当はそうすることで少しは心が安らげるのにね
さて、どうしょう?
こんな風に感情を殺す事を学ばせるシステムの世界に
括りをいれようか?
花が牡丹ならば散り際が見事なものだろう
趣を楽しむ事の出来ない世界で
息苦しく生きているそんな人達が時たま思う
消えて 無くなりたい
其の気持を叶えるば もう少し待って
貴方方が生きる力を失ったのだとしても
あなた方と共に生きる伴侶は何処かに居る
- 魂の伴侶 -
見つかるまでもう少しだけ待って
其れでも耐えられないなら
私が貴方の本能という枷を開放しましょう
其処から先は 思うようにしたらいい
其れが頑固な僕さんの意志ですね。意志とは様々です。時に大嫌いなタイプと一緒に仕事をしていても
相手の良さに気づき何故か一番親しくなってしまう...なんてこともあります。
淘汰するには様々な存在が必要なのかもしれません。しかーし 見事な誤字で申し訳ないです