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シン・ドラマ汁


[SI113]昭和元禄落語心中

昭和元禄落語心中 第8回「誕生」 NHK 金曜夜10時~
今回は裏にファンタスティック某の地上波初放映があり、落語心中が始まる前まで見ていて気づいたのですが、松田さんって八雲家の屋敷しもべですよね?w
さて今回は、すったもんだあった挙句小夏が赤ん坊を生み、真打ちとなり与太郎改め助六が小夏と結婚することになった話が描かれました。
小夏の赤ん坊の父親は、与太郎が昔いた組の組長と言われてましたが、小夏が組長と何か話していた時、与太郎が割って入って何が何だかわからなくなってしまいました。
これから分かったりするのでしょうかね。
実はいくつか気になっていたことがあって、前回のことなんですが先代八雲の墓参りをしていた八雲の前に、助六の亡霊が出てきた時、八雲は「小夏はお前にもみよ吉にも似てない」と言っていたこと。
まさか小夏の父親が八雲ってことないでしょうね…?
みよ吉が小夏を宿したのは、時期的に助六と暮らしていた頃だと思うので、今まで考えたことなかったのですが、正直時系列がちょっと分かりづらいので、ありえないことではないです。
だとすると、今回別の男の子を宿した小夏と結婚することにした三代目助六は、先代とまったく同じことをしようとしているってことですよね。
先代と今の助六の違うところは、先代は実力と人気にあぐらをかいて、人間関係を蔑ろにして身を滅ぼしましたが、上下関係の厳しいヤクザの世界に身を置いたことがある今の助六は、そういうところは逆にきちんとしているところですよね。
ただ、もし小夏が八雲の子だとしても、八雲が知らなければ誰も知らないことになります。
八雲が知っていればあのセリフは出て来ないと思うので、私の深読みしすぎかなとも思います。
また今回気になったのは、最後あたりに屋敷しもべが八雲に、助六とみよ吉の最期について「本当のことを黙っていてもいいんですか」的なことを言っていたこと。
確かに、まるでとってつけたような、あまりにとんでも展開だとは思ってたんですよね。
だとすると真相はどうなのか、とっても気になりますね。




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