Nicotto Town



11/27(火)


初めての抗がん剤治療。

手順自体は誤って外科外来→化学療法センターで案内してもらった。
これは消化器外科で外科病棟に入院したまま消化器内科に移ったため。
でも内科外来でもほぼ同じ。血圧測定器の場所くらい。

まずは8時よりかなり前に着けるように5時台後半に起きる。3時台に寝たわけだけど、その前にも寝ているし。
検温→歯磨きや髭剃り
→朝食準備→血糖値測定→インシュリン注射→朝食食べる。
バルコニー植物に水やり、クローバーは放置しても雑草同様に大丈夫な気もする。
菜の花を今シーズンも植えないのか、植えてみるか迷う。
先シーズンはバルコニー工事で一年とばした。
室内のパイナップルは毎日は霧吹きで葉水、水やりは週一回。
沸かしなおした湯船に10秒かそこらつかって、シャワーを浴びる。
これは洗濯を残り湯でしたいため。残り水ではなく。
体重測定して身支度を整える。
出発が06:51、到着が07:37
診察券を再診の受付機に通すと受付票が2枚(提出用と会計用)
http://hospinfo.tokyo-med.ac.jp/sp/raiin/jyushin/saishin.html
11/12は診察券は作ったけれど専門医が火曜ということで何もせず。
11/13は初診扱いで書類は書かずに受付、11/14から入院だから、
再診は今回が初。
4階の採血までいくと人がいっぱい
採血は11/13の外科外来でも、実施したけれど受付窓口の人に診察券で番号登録してもらうしくみ。
8時受付開始まではどうしているのかが判らなかった。整理券発券機はない。
順番に座っているのかというとばらけている。
たまたま通りすがりの看護師に聞くと、診察券と提出用受付票をクリップで留めて置いてある箱に積んでいくということ。
確かにその説明も書いてあるが全部手作り感のあるものなので、気がつかなかった。数人に抜かされてしまったけれど、実は大勢に影響ない展開が待っている。

8時の受付開始でかなりのペースで呼ばれる。これは診察券と受付票を返してもらって番号札をもらい、番号札が表示されるのを待つというわけ。その受付開始前の行列は整理券ではなく積み上げられた診察券を先入先出で処理している。
(このことを後で5階の化学療法の看護師に話すと御存知なかった。特定フロアの現場での工夫といったところか)
名前が呼ばれたので行ってみると検査予約が入っていないので採血できないから内科外来の受付に行ってみるよう案内される。ただ受付番号は発行してもらう。047番
で、2階にエスカレータで降りて奥の内科外来受付に初めて行く。
受付の人に相談すると担当医は電話中でしばらく待って連絡がとれて
検査予約をしてもらう。つまり医師が予約するのを忘れていたというわけ。
こちらは外来での手順は初めてなのに。
再度4階に戻って番号札をもらい、すぐ呼ばれる。
手順がわかっていたら040ぐらいだし047になっても大して時間は変わらないけれど、予約ミスで100番以降ぐらいのタイミングになった感じ。
診察自体は9時なのでそれほど影響はない。血液検査結果が出ている必要があるだけ。
止血に3分待つ。これは止血専用椅子があって全部にタイマーが付いていて自分ではかる。止血バンドの上から自分で押さえる。
止血バンド返却後、2階に向かう前にトイレ休憩。
そしてエスカレーターで2階へ。
いちいち内科受付に確認することにした。説明を受けた外科と同様ということだけれど、血圧や体温は中から呼ばれるので外待合ということ。
実際に呼ばれた。でも自動血圧計は自分で測りに行く人もいるので、
今回呼ばれたのは手順説明を兼ねているかも。
自動血圧計の血圧結果は普段より高い。本来は血圧測定後も外待合だが
移動する間もなく体温測定によばれ抗癌剤の前のステロイド点滴で
血糖値が上がるのに対応したインシュリンのペン型注射器(持参)を
持参の針1個と併せて薄い袋に入れてもらう。
そして外待合で血液検査結果を待つと言われていた1時間より全然早く
呼ばれて9時の診察時間はあまり変わらない。
検査も順番のキューがあって、それを特別にスキップした可能性もあるけれど。
赤血球・白血球・血小板のうち血小板が減少傾向。
今日は治療OKで、来週の状況に判断ということ。まあ血液製剤以外に血小板を増やすものは無さそう。鉄分云々は赤血球だし(ヘモグロビンの分子がFeを含む)

5階の化学療法センターに行くのだが、受付票は内科提出なので、会計用の紙も使う。
今朝は待っている間に地震もあったので、エレベーターを使わずに5階までエスカレーターで行こうとした。お店にあるタイプと違って上と下がクロスせずに並んでいる。つまり何階も上るにはフロアをいったん歩く必要がある。うっかり別の階に行かないためかどうか。ところが、エスカレーターは4階まで。
ならばと階段を探すと階段も4階まで。4階から5階へエレベーターを使う。
入院中に2階外科から5解の化学療法センターへの移動もエレバーターを使ったけれど、エレベーターしかないとは気づかず。(職員用の階段はあるそうだけど)
化学療法センターは上体を起こせるベッドとリクライニングチェアがあるが、幸いに空きがあった。まずはインシュリン注射。この日は看護師にやってもらったので、先ほど袋に入れた自己注射用の短い針は使わずに、人に注射する長い針を使う。左手に点滴の針をつけてもらったりするのだからインシュリンだけ自分で打っても向こうの手間は変わらない。内科の指示と化学療法センターでの現場でのすれ違い。この程度はよくあること。実害ないし。
ベッドで点滴。上体を起こせるのでタブレット操作も右手でできる。これには時間はかかるにしても昼までに終了し、
会計を済ませて、院内診断書はまだ。入院会計で近場の病院への紹介状の申請用紙は退院時に提出し忘れたけれど、会計には含まれていたということで、紙だけ回収してもらう。
一番のインパクトは外来会計が3割負担で48030円、これが4週間に3回あるのだ。

その後、会社に出社して、午後は仕事ができた。
そんなに副作用はないので。

夜に銀座にでたり、日本橋から秋葉原まで歩いた。


アバター
2018/11/28 20:26
化学療法始めたのですね、副作用一覧を見て、用心してください(=_=)
母も化学療法していました、こちらは骨髄腫
アバター
2018/11/28 10:30
慶応病院のエスカレーターは多分2階までだろうなあ



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