Nicotto Town



靴修理

先日、少々自宅からは離れたところにある靴修理店に革靴を4足持ち込みました。もちろん修理を依頼するためですが、結論から言うと締めて10万円の修理代でした。チャリーン。。。


まず嫁の靴2足。これは大したことない。2足合わせて2万円。靴屋さんも言ってましたが、女性は正直細かいところはあまり見ないので、外見的に大体直っていればあとは気にしないようです。すごくわかるのですが、なんでなんでしょうね。確かに全般的にそういう印象です、わたしも。もちろん人によりますけど。うちの奥さんは、元はバッグのデザイナーで(けっこう有名なところです)、部材や製法の指定も自分で指定していたようなので、細かいとこ見そうなんで不安ですが、大概のことは死ぬほど適当なので、まあ文句言われたらまた直しますw

で、私の靴。以前に近所の修理屋(けっしてミスターミニットとかではなく、職人が直す修理専門店という看板を掲げるお店)でオールソールをお願いして、クソみたいな修理をされたので、横浜で靴修理と言えばここという有名店への持ち込んでます。なので少々高いことは承知でしたが、普段履きのビジネスシューズ3万円少々、茶色いブーツは6万数千円の見積。相談の上、ビジネスシューズは少しやることを端折って1万円台まで落とし、ブーツに集中することにしました。買った値段はたしか4万はしていないと記憶しています。修理に購入費用の2倍近いお金を払うことになります。

でもいいんです。

もう20年以上履いている思い入れのある靴です。ビジネスシューズの方も、元値が2万程度のなんということもない、デザインも非常にオーソドックスな靴ですが、これは5年ほど履いています。嫁は古いものは捨て買い替えたい質なので、なんで?という感じですが、私は直せば使えるものを捨てるのは大嫌いなので。だから靴屋にシッカリ直してくれと頼みました。今回直したら、最低でもあと10年は履くつもりです。できれば20年。そのころは67歳だw でも、きちんと手入れをすれば、革靴はそのくらい持つはずです。
それにしても説明の長い靴屋でしたw どう修理するのか、微に入り細に入り説明して、説明しながら「ここはこんな感じであんな感じでそんな感じで直していくのですが。。。いや、違うな。ここはこういう構造になっているのか。。。うーん珍しい仕様ですね。すみません、やり方を変えましょう。さっきの方法だと強度が出ないかもしれません」みたいな感じ。いや、それでいいんです。そうじゃなきゃ。

いま着ているMA-1(むかし映画のトップガンで流行ったアメリカ軍のパイロットジャケットです)は、高校生の時に買ったので既に30年は着ていますが、ほぼほつれもなく、値は張ってもきちんとしたクリーニングをすれば、塗装の大分はげてしまったボタンから地金の銅が見えている以外、新品かのようにピカピカになって帰ってきます。

なんでそんなにまでして直して使うのか。だって、かわいそうじゃん。使えるのに。それだけです。それを愛着というならそうかもしれませんが、新しく手に入れた中古品が一瞬で壊れるようなことがあっても、やっぱり直しちゃいます。このあいだ購入したカセットプレーヤー(すでに30年落ち)は即故障しましたが、これから修理する予定です。もうバラしたので、だいたい直すところはわかりました。でも時間ないから、着手は来年かもねw

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2018/11/26 00:01
お裁縫も木工系も工作も好きだし
自分で作る、自分で直すって楽しくて^^

でも、電機系はちと苦手><
電気系は夫に教えてもらいながら段々出来るようになった^^

お金のかからない夫婦なのですwww
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2018/11/25 20:55
リケジョだねぇ。でも、わたし理系の女性好きですよ。もしも今度結婚することがあったら、理系の女性に限ると思ってますw
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2018/11/25 20:45
>私は直せば使えるものを捨てるのは大嫌いなので

わたしも同じ。

直すの好きだし~^^



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