にけや
- カテゴリ:小説/詩
- 2018/11/13 01:54:46
夜は仮初
お伽草紙は膝枕
月に満ちる
滴り落ちる其の先は
易々と眠れ
安心して眠れ
彼方の背負うべき
黒き道は
私が歩む
だからと言って
何も手放してはいないのよ?
望みを垂らす
希を散らす
そうして 私達は
生き永らえてきたの
だから 膝枕の代償に
彼方の記憶を頂戴
朝露、それが私の名
月から零れ夜を手名付けた
黄昏色の中 一瞬の狭間から
鈍く手を伸ばし 首をかしげながら囁くわ
帳を越えて聴こえる鳥の囀り
其れが私でもあるの
夜中の私は何を考えているのか、( ゚∀゚)・∵. ガハッ!!!です
でも源氏物語は確かに艶ぽいですww文明が進んでいく程人は試されていると感じます。
人としての人格を守れるのか?其れとも人を捨てて文明に全てを委ねるのか?
人の本質が未だ在るうちに 居の中の蛙とならなぬよう在りたい在ってほしいと願いますΣ(ノω`)ペチ
美味しいコーヒーと一緒に艶っぽい言葉がバックに流れるジャズにあい、なんて贅沢な時間を過ごしているのでしょう^ ^
源氏物語を思い出しました。文明が進んでも人の本質はそう変わらないものかもしれませんね^ ^