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シン・ドラマ汁


[SI96]リーガルV

リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~ case4 テレビ朝日 木曜夜9時~
今回は、死んだ資産家・峰島恭介の遺産を巡り、死亡4時間前に婚姻届を出したという50歳年下の妻と、一人息子の係争が描かれました。
今回小鳥遊が味方したのは妻の玲奈の方。
このパターンですと、大抵妻の方が遺産目的で悪事を働いていることが多いので、勝てるのか?と疑問に思いましたけど、やっぱり負けましたねw
もうちょっとだったんですけど、今回は最後で海崎にどんでん返しを食らってしまいました。
偽の時刻の死亡診断を書いた医師も、もうちょっとうまくやればよかったのにね。
まぁでも最後には玲奈が遺産をもらったら注ぎ込もうと思っていた牧場に、恭介が遺言で全額寄付することにしていたので、実質的には玲奈の勝利ということに。
ですが京極法律事務所には一銭も入らずw
着手金なしの契約でしたからねぇw
玲奈の出した婚姻届が無効となったため、玲奈は相続権が最初からなかったことになりましたが、恭介が遺言書で玲奈に全財産を譲ると書いていた場合、どうなっていたのでしょう?
玲奈に相続権は発生しますが、死亡診断書の偽造と故人との結婚届を出したことにより、相続権を失うという認識でいいのでしょうか?
一人息子は、偽の遺言書を作成したせいで相続権を失ったのだし、それと同等、もしくはそれ以上の悪事のような気もしますしね。
しかし玲奈の真の目的を察し、相続税が発生しない形で牧場に財産を寄付した恭介、さすが資産家、どうすれば自分の思い通りに金を動かせるか知ってたってことですね。
ただ惜しむらくは遺言書を車のダッシュボードなどという、安易な場所に隠していたこと。
遺言書を弁護士に預けていれば、もっとスッと事が運んだでしょうにね。
ああでも、遺言書があったとしても息子の取り分は主張すればもらえるはずなんで、今回のゴタゴタがあったからこそ、息子の相続権が失われ、牧場丸儲けになったんでしたね。
さすがの恭介もそこまでは予測してなかったでしょうけどね。
しかし息子、さすがにちょっと可哀想だったなw




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