Nicotto Town


五飯田八宝菜の語学学習日記


過去日記2015年3月24日 Ⅳ、ゴタぴょん

3月24日(火)Ⅳ

Ⅲからつづく
   

       【白鳥庭園】

    ボランティアガイドさんが、庭園内を案内します。
    それは、前回と同じ。

    ここで、ボランティアさんに同行するガイドもいますが、
    我々は、試験官じゃないのだし、そこまで、しなくても
    いいんじゃないか。そう思って、お客様をボランティアさんに
    委ねます。

    ここから、ひとりで、ポッケー。

    ポッケーとしていると、待ってましたとばかり、
    お客様が、ゴタに近寄り、ご質問。



お客様 : What's that flower ?
      あの花は?


   見ると、馬酔木です。


ゴタ  : It's  Japanese andromeda               
       馬酔木ですわ。

お客様 : What's that ?
              あれは?

ゴタ  : Thunberg's meadow sweet.
      雪柳です。


   それから、池をのぞき込んでいたときにも、
   ふいに、質問がとんできます。

   たとえば、背後から、手裏剣が飛んでくるように。
   これを、とっさに、かわして、剣で、受け止める剣士、赤胴鈴の助。   


 
ゴタ    : むむ、何やつ?


お客さま  : Big fish aren't they ?
        でっかい、魚やなあ。

ゴタ    : They are carp.
        コイですわ。           


   (注) carp は単複同型。ただし、carps としても、使用人口が
       多いので、間違いではありません。


お客様   : What kind ?
        何てゆう鯉?

ゴタ    : A brocade carp.
        錦鯉や。

        In 18th century, a man discovered a colored carp in            Niigata prefecture.
        He tried to culture it to multiplied. Now there are abundant         colored carp.
        18世紀に新潟で、発見されたのが最初で、
        増殖に成功しました。


    さて、時間が来たようです。普通のツアーと違って、
      船のツアーは、時間厳守です。

    船に乗り遅れたら、ガイドは、大責任。
    やや、ナーバス気味で、ちょうど、いい。


       【港へ】

    午後4時15分。理想的な帰還を果たしました。
    ひとえに、ドライバーさんの経験とテクニックの賜。
    ありがとうございました。 


        【お別れ】

     港には、大きなノーティカが待っていました。
     バスは、岸壁で、停車。ここで、お客様とお別れです。


ゴタ   :  サンキュー

お客様  : Thank you.


   拍手喝采がありました。この瞬間は、何ともいえない、幸福感を覚えます。
   みなさん、降りしなに、1ドル紙幣をおいていってくださいます。
   30数ドルのお小遣いができました。
   こちらにも、幸福感を味わいます。
   ええかげんなガイドでしたけど、サンキュー~

        ゴタぴょん




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