Nicotto Town


五飯田八宝菜の語学学習日記


過去日記2015年3月24日 Ⅱ、ゴタぴょん

3月24日(火)Ⅱ

Ⅰからつづく


     【名古屋】

    やっぱ、新幹線は、早い。

    近鉄特急が三時間かかるのに対し
    
    新幹線は、1時間。

    3分の1の時間で、到着。

      ヾ(@^▽^@)ノ
    
    このあと、名鉄で、金山駅へ行き、
    地下鉄「名港線」 で、名古屋港へ。


    【やって来ました、12日ぶりの名古屋】
  
    時刻は、午前10時20分。
    集合時間まで、40分あります。

    暇なので、サークルKで、また、おにぎりとお茶を
    買って食べる。(お前、太るで。)

    さて、ターミナルビルで、さらに、ヒマしていると、
    本日の通訳ガイドさんらしき人と、目があったので 
    お声かけをしてみた。

    やっぱり、ガイドさんでした。
    IJCEE所属だと言います。

    ここ、けっこう、会員が多くて、
    700人以上いるのだそうです。

    負けるな、JFG 

    (=^.^=)
      

      「私、いつも、これを持ってくるんです。」


     見ると、大奥の写真です。
   

      「大奥のガイドをするの?」


      「名古屋城のガイドがあるでしょ?」


      「ああ、そういえば、京都の二条城でも、
       そういう説明しますね。」


      「でしょ、でしょ。それで、この絵とこの写真を
       バスの中で見せて、説明するんです。」


      「ああ、なるほど。そういう手があったか!」


      「もっと、ありますわよ。折り紙。これで、兜、
       ジャパニーズ サムライ ヘルメットを
       折るのです。
       鶴はだめよ。外国人は、
       どうしても、鶴は折れないの。」


      「さよか・・鶴は、難しいからなあ。」

                 (*^▽^*)

     
      【集合時間になりました】

     
     時刻は、午前11時。ツアー責任者がきました。
     ジャンバーとバッジ。
     ストラップと、ロリポップ。

     準備金が、4000円。
     これは、名古屋城駐車場料金の他、
     帰りが万一、遅くなったときのための高速代が含まれています。

     さて、11時40分。下船手続きを終えたお客様が、
     つぎつぎと、やって来ます。

     ゴタは、8号車。8の番号札を持っている人が ゴタのお客様。


ゴタ : This is no,8 bus with a handsome guide
     and a good-looking driver・・・      
      8号車だよ~。男前のガイドだよ~。
      ドライバーもいけめんだよ~。


  健闘むなしく、きょうは、6号車に
  先をこされた。く、くやし~。


     【そろいました】

  35名。センダーさんがやってきた。

    「 8号車は、35名になったら、出発して下さい。」

    「35です。じゃ、出発します。」

    「はい、よろしく。」


  バスが出発します。
  ガイドは、マイクをもちます。


ゴタ : Hello, ladies and gentlemen. Welcome to Nagoya.
     I'm very happy to have you on the bus to see sights
     here in Nagoya, which is abundant with historical cites.
     Among these cites, we are visiting today, Toyokuni Shrine
     Nagoya Castle and Shiratori Garden.

     どうも、みなさま、名古屋へようこそ。
     名古屋観光のバスにご乗車いただき、光栄です。
     ここは、歴史豊富な街で、私たちは、その中でも
     きょうは、豊国神社、名古屋城、
     白鳥庭園と、訪ねて参ります。

     Some travel books don't tell about this garden.
     That might as well happen
     because the garden is newly built.
  
     旅行書には、この白鳥庭園を
     載せていないものもあります。
     
     さもありなん、といったところです。
     なぜなら、この庭園は
     ごく最近、造営されたものなのです。 

     Then why the cite is classified into a historical place ?
     Because the cite was originally an artificial pool into
          which a tremendous lot of timbers were kept floating
          for storage purpose.

     では、最近できたこの白鳥庭園がなぜ、
     歴史豊かなところだというのでしょうか。
     それは、この庭園は、貯木場のあとに出来た
     庭園なのです。

     貯木場とは、材木を浮かべておく貯水池のことです。  

          All timbers were prepared for
          the use of construction of
          Nagoya Castle in the early 17th century.

     材木は、17世紀初頭の名古屋城造営のために
     使う用木です。

          By using those timbers and other materials, the castle
          was completed in 1612.

     この材木を使うことによって、
          名古屋城は、建造されたのです。

          The builder was Ieyasu. He is this man.
     で、その城の建造者は、この人。
     徳川家康といいます。


  ここで、用意していた徳川家康の
  絵のプリントを見せます。

 この絵は、もう一枚、豊臣秀吉の絵とともに、
 先日、知り合った上林さんが、
  送って下さったものです。


Ⅲにつづく
ゴタぴょん




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