ユメノの店
- カテゴリ:30代以上
- 2018/09/29 20:33:58
三番目の信号の角にある花屋を、
私は勝手にユメノの店と呼んでいる。
ちゃんとしたお店の名前があるのに、
いまだに覚えていない。
こじんまりとしているが、
店も花も色とりどりで賑やかだ。
花を贈る人の気持ちや用途に合わせ、
ぴったりの花言葉を持つ花や、
なかなか手に入らない花。
また、特別な贈り物の時用に飾り方が実に上手い。
飾るにとても美しくそれでいて長持ちするので、
客足は絶えない。
別に特別な日でもなく、
ふらりとよって買ったりもする。
高い膝と長い手足それでいて小柄な店主は、
スチームパンクの衣装が好きだ。
どこで買ってくるのか、
チョット見は中世ヨーロッパ的な恰好だ。
大げさともいえるその恰好を嫌味なく着こなしている、
時には大胆に胸を開けて、お尻が見えそうなくらいのミニ。
それもまたこの店の名物になっている。
ユメノの入り口には小さな黒い黒板が、
ブリキで作られた馬の上に乗っている。
書かれているのは花言葉、
天気が雨でもここは晴れです。
まだ若い娘さんと二人暮ししているの。オーストラリア人の夫と別れてから何年も。
毎冬帰省で帰ってくると、仲間たちと必ず集まり時には温泉旅行へ。
その仲間たちとのライングループでもよくやりとり、地域に愛されてるお店と
わかる。インスタでも作ったブケーを毎日あげてくれるので、
とても親しいその彼女の大切な花屋をつい知った気でいるけど、行ったことない
のよね、シドニー遠いいし…。
なんかブラしゃんのブログが、まるで彼女のお店のお客さんからのように思われてね。
おしゃれの趣味の具合はちょっと違うけどw 小柄で、胸おっきいしww
なにより、きっとこんなようにお花を愛してその愛ごとお客さんに手渡す感じが
友だちと重なるのだと思う。
そして地域の誰かから、勝手に愛称つけられて呼ばれてたらどんなにステキだろう ^ - ^
ありったけの愛情を注いで買いに来たお客さんに手渡すのね。
なんか・・・・・・・・・・・・とてもいい!!(゚v`d)ベリグー♪
お花は、同じ花でも
より濃厚な匂いが漂ってきそうですね
むむむ。