ゴタぴょんの日記 2014年12月24日(水)Ⅲ
- カテゴリ:日記
- 2018/09/14 04:53:35
12月24日(水)Ⅲ
Ⅱからつづく
【青い大きな建物・・・あれが、海遊館です!】
お客様が、入場券をご購入の間、
ガイドは、入場許可書を記入します。
これは、大手旅行会社なら、
名札だけで、フリーパスなのでしょうが、
山田観光は、小さな会社。顕微鏡でしか、
わからない小さな会社なので、
こういう記入をするのです。
入場が許可されるのは、基本的に
国内第二種 (一種は当然OK)
旅行業の届け出のある会社
のことです。
大手ホテルは、この届け出があるので、
万一の為に、
ホテル代表ガイドである旨を記入しておきます。
ANAクラウンプラザホテルの専属ガイド、
山田観光所属・・・山田巽ゴタぴょん大先生・・
肩書きを思い切り書き並べ、威厳を作ります。
たとえば、女性がお化粧をして、美人に見せるように。
カラスが、孔雀の羽を身に纏うように。
ゲートを通過すると、階段があります。
ひーこら、ひーこら、登ります。
そして、いよいよ、館内へ。
3Fから、8Fまで、
エスカレーターで、いっきにあがります。
ここは、日本の森。カワウソがいます。
カワウソは、英語で、
river otter
リバー オッター
オッターがおったで。
そして、オオサンショウウオ。こちらの英語は、
giant salamander
サラマンダー・・・覚えにくいので、
皿漫談するサンショウウオと覚えましょう。
ヾ(@^▽^@)ノ
それから、タスマニアの海(カマイルカ)やら、
アリューシャン列島の生き物(ラッコ)やら、
モントレー湾の魚(アシカ、あざらし)やら、
いろいろ、外国の魚が、英語で、泳いでいます。
いや、何語か知らんが・・・
床に出口まで、あと700mとか、表示があるので、
だいたいの、見学ペースがわかるようになっています。
エクアドル熱帯雨林のコーナーでは、
飼育係が、カピバラに、
エサを与えているところでした。
ここは、人気が集中。
われらがインドのみなさん、ペングインがお好き。
ペンギンのところで、釘づけです。
ジェンツーペンギンが、ことのほか、
愛らしく、お気に入りのご様子。
そのとなりは、オオサマペンギン。
身体は、やや大きく、じっと、立ったまま。
王様の貫禄があるようです。
太平洋のコーナーには、ジンベエザメ。
この海遊館の超目玉。
人の背丈の何倍もあるサメは、やはり、見ていて、
≪おっとろしい≫
わ。
ヾ(@^▽^@)ノ
【梅田スカイビルへ】
時刻は、午後3時30分。
海遊館で、時間を取りすぎたかもしれません。
このあと、梅田スカイビルをご希望です。
なにわ筋をどんどん、福島方面へ。
大淀南を右折。あとは、梅田スカイビルの正面に
回り込んで、地下駐車場に入れる。
きょうも、クリスマス祭りのバザーをやっている。
子供たちは、屋上よりも、こっちの方が、いいという。
でも、まあ、
「あとで、行こうね。」
と言って、説得。空中庭園に向かいます。
英語のパンフレットには、・・garden
と、説明されているらしく、
奥様のマリアーンさんが、
「Where is the garden ? I'd like to see it.」
(庭園は、どこよ。行ってみたいのよ。)
そう、言われても、屋上展望台=空中庭園 である。
屋上のことを、garden と名付けるからいけないのだ。
責任者、出てこい!
責任者 : はい、私です。
ゴタ : あ、どうも。
ヾ(@^▽^@)ノ
屋上からの景色は、日暮れて、
あちこち、灯りがともり始めました。
スカイビルからは、あべのハルカスは、見えません。
なので、
「一番高いビルは、どれ?」
と、聞かれると、いつも、答えに窮する。
「きょうだけ、このビルが一番高いの。」
ヾ(@^▽^@)ノ
【滝見小路】
夕食は、このビルの地階で取ります。
和風の店ということで、料理屋さんに入りました。
ご注文は、焼き鳥。天ぷら。豚の角煮。さわらの煮魚。
めっちゃ、日本人やん。
【クリスマス祭バザー】
いよいよ、お待ちかねの地上催し会場へ。
各種ゲーム、メリーゴーラウンド・・・
ゴタ、もう、寒いので、
ビルの中で待っていることにしました。
「午後6時15分、集合のこと。」
と、いっておいたのに、集合は、午後6時40分。
ただし、文句は、言えない。
朝、彼らを15分待たせた身の上。
こんどは、彼らが、25分の遅刻。
これで、お相子。
ホテルには、午後7時10分に帰着。
これで、ピッタリ8時間となったので、
ご請求は、8時間コースでさせてもらっても、よいか?
と、お聞きしたところ、
OK
という。
ありがとうございます。
みなさんと、握手でお別れ。
おしまい
ゴタぴょん