探偵が早すぎる 感想文
- カテゴリ：テレビ
- 2018/09/07 17:01:55
探偵が早すぎる 第８話「予期せぬ再開と裏切りの結末」
日テレ 木曜夜１１時５９分～
▼最初からネタバレご注意！
今回は、死んだはずの純華が生きていて、一華に接触してきたお話と、
橋田が大陀羅一族の手先という疑惑が生じるお話でした。
結論から言うと、この純華は大陀羅が一華暗殺のために送り込んできた偽者でした。
今回一華が母親のことについて調べていると麻百合から報告を受けた朱鳥は、それを利用しようとします。
ただちょっと疑問に思ったのは、それってかなり前の話ですよね？
他の女性を純華そっくりに整形させ、一華の前に姿を見せるには、結構な時間がかかります。
なので一華が最初に純華を見かけた時はすでに、
この計画が始まってかなり経っていたということなのでしょう。
偽純華は一華を殺す前に、橋田に疑惑を持たせ、引き離そうとします。
翼がビルから転落したことで、一華と千曲川の仲がこじれてしまったため、
橋田は千曲川に一華の護衛を続けさせようと、翼の妹を襲撃したのですが、
一華はそれを知って疑心暗鬼に陥っていました。
一華の千曲川への反感、橋田への疑惑が募った時に、偽純華はするっと入り込んだのですね。
ちょっとタイミングが良すぎる気もしますが、まぁいいとしましょう。
▼偽純華とトリック返し
ただ、今回出てきた純華は怪しすぎた。
本当の母親かどうか確かめるため、一華は自分が小さい時のことを純華に質問しますが、
それに淀みなく答え、自分を疑うかのような態度をいぶかしがらないのは、逆に怪しいです。
また橋田を大陀羅一族の一味だと言って、彼女から引き離そうとしたのも怪しいポイントでした。
私も橋田は怪しんでましたが、あくまで一華のために動いているのであって、
大陀羅一族のためとはまったく思ってはいませんでした。
何故って彼女は長い年月一華の親代わりとなって育てたわけです。
そんな橋田に大陀羅一族の息がかかっているのだとすれば、一華はとっくに生きてはいないでしょう。
そしてあの焚き火ｗ
実は最近私がやっているスマホのアプリで、キョウチクトウには毒があるという
記述があったため、前から知ってはいたのですが、思い出したばかりだったのです。
そしたらやっぱりキョウチクトウ。
しかしあれだけ煙が出ていたら、風下にいた一華たちにも害が及びそうだったのですがｗ
というか、風上に逃げればいいだけなのに？と思ってしまいましたｗ
今回も千曲川は血清は持っていたものの、襲撃者を殺す勢いでしたよね。
あれは橋田が血清の使い方を知っていたから、放置しただけなのか、
それとも本当に死んでもいいと思っていたのか、ちょっとよくわからない感じでした。
トリック返しで殺しはしないという彼のポリシーはどこに行ってしまったのでしょうか。
▼仲直り
一華と千曲川のこじれていた仲は、襲撃者から拠所なき動機を聞いて同情し、
大陀羅一族をぶっ潰そうという一華の決意により、なんとか修復されました。
まぁ反感を抱いていたのは一華の方だけですけどねｗ
今回のことだけでなく、翼の事情も考えた上だったのでしょうね。
そういえば翼はどこに行ったのでしょう…？
大陀羅一族から口封じのために狙われたのか、それともそれを阻止するため千曲川が匿ったのか。
翼を守るのは千曲川の任務ではないですが、大陀羅一族の悪事を暴くための重要な証人ですからね。
▼今回のチェインストーリー
今回もものまねやメタネタが入ったぶっ飛んだエピソードでしたねｗ
広瀬のものまね、そこそこ似てましたよねｗ
あんな特技があったとは。
そしてメタネタはアドリブでしょうか？
隣の人が入ってきたのもアドリブ？ｗ
やっぱりこのドラマはチェインストーリーが一番面白いなｗ
深夜他の家族が寝静まってから見る時にはご注意くださいｗ
モノマネ、面白かったですね♪
素でふきだすところも面白いですね(･｡･)ぷっ♪
チェインストーリー見ると笑い声がもれてしまいます～～