馬映画紹介その47『荒馬サンダーホーフ』
- カテゴリ:映画
- 2018/09/06 22:16:45
ア◯ゾンで見つけて購入した作品です。西部劇映画です。
原題は『Thunderhoof』
何がすごいって、最初から最後まで登場人物は三人だけ。
本当のところはわからないけど、多分ものすごい低予算で作られたんだと思います。俳優三人と馬数頭、舞台はほとんど荒野と廃屋。
とりあえずDVDの紹介文です。
テキサスの牧場主スコッティ・メーソンは野生の馬を求めて、若妻のマルガリータと使用人の牧童キッドを連れてメキシコの砂漠地帯に入った。キッドは10年前スコッティが流砂で命を救ってからは、弟で相棒だと思い育ててきた。だが、キッドはそんな彼のしがらみから逃れようと二人は殴り合いになる。そこへ、日頃スコッティが追いかけている馬サンダーホーフが現れる。二人は喧嘩を止め追いかけていくが、スコッティは捕獲の途中に脚を骨折してしまう。だが、無事サンダーホーフを捕獲することに成功する。三人はテキサスへと戻り始めるが、国境を越える前にキッドはマルガリータと恋に落ち、スコッティが次第に邪魔になってくる。`50年代のB級フィルムノワール作品で高い評価を受けるカールソンの異色西部劇の佳作。
ほとんどあらすじが分かってしまう紹介文…書いてないのは結末だけのひどい文章です。途中まで主役だと思っていたキッドが実は…でした。タイトルになっているのに馬はほとんど脇役。サンダーホーフは、派手なペイントホースです。
1948年アメリカ映画、監督はフィル・カールソン、出演は、プレストン・フォスター、メリー・スチュアート、ウィリアム・ビショップ。
まさにそんな感じの作品でした。
馬は可愛かったです。
という事でしょうかね。