ゴタぴょんの日記 2015年1月13日(火)Ⅷ
- カテゴリ:日記
- 2018/09/01 08:37:36
1月13日(火)Ⅷ
Ⅶからつづく
【がんこ木屋町二条店】
ここで、貸切タクシー契約を終了します。
4時間契約は、24720円。
お客様が直接、お支払。
ところが、これが、翌日、ちょっとした問題に。
先に、答えをいうと、午後1時から、4時間契約だったので、午後4時に
終了した場合は、3時間分の貸切料金になるところ。
入りましたが、みなさんのご要望は、ラーメン。
残念ながら、「がんこ」 は、文字通り」、がんこなお店。
まかないでも、ラーメンを出してもらうこと不可也。
やむを得ない。
「すんまへん。」
と言って、店変え。
木屋町を歩きます。高瀬川沿い。
角倉了以が、開拓した運河です。
ここは、一の舟入場所。伏見から米や、酒、醤油が
運ばれてきました。
森鴎外の小説では、罪人を運んだ運河として紹介されています。
3石舟なので、お役人2人、罪人1名、船頭さん1名。舵取り1名で、
定員いっぱいだったでしょうね。
罪人が、横綱級の豪傑だったら、お役人2名では、とても、
護送はできなかっただろうと思います。
何?そのときは、10石船を出した?
この高瀬川は、底が浅いので、大きな船は、無理なんじゃないかい?
坊さん頭は丸太町
滑って転んで竹屋町
二条で買うたおにぎりを
ただでやるのは押小路
御池で会うた姉三に
六銭もろうて蛸買うて、
錦で落として四かられて
綾まったけど、
仏ぶつと
高が知れてるマドシタロー
と、高石ともやが「京のわらべ歌」で歌っていました。
彼の活躍した「円山音楽堂」は、高台寺参道、
ねねの道を北にいったドン突き右の森の中。
さて、お目当てのラーメン店は、河原町三条。
三条に参上。
ここ、河原町三条上がるに、「怪力屋」
という、ラーメン専門店があります。
行列のできるラーメン店なので、覚悟。
OK、すいています。全員入ります。
この店では、メニューは、写真付きですので、説明は簡単です。
が、
チョイスできるセットメニューというのが、なかなか厄介。
すぐに、決めてもらえない。
「どーれに、しようかなあ~。」
なが~い時間、迷っておられます。
(もう、早う、決めてくれや~)
と言いたいのだが、相手はお客様。じっとがまん。
が、
ゴタ、がまんの修行が足りなかった。
「もう、これに、しときなさいよ!」
(How about this !)
単品での、注文をおすすめ・・・いや、かなり強引だったなあ。
すみません。
そして案の定、あとから、餃子を追加注文。
あのう、実を言うと、餃子定食にしておけば、
追加注文しなくてもよかったのだ。
天の声1 : そら、ガイドが、気が短いで。
天の声Ⅱ : 足も短いやん。
【反省】
気は長く 心は丸く 腹を立てず 人を大きく 己を小さく
天の声Ⅲ : その通りやけど、ゴタのおっさん、
ちゃんと、そない、せえや。
ゴタ : はい。
天の声ⅠⅡⅢ: ホンマか?
【ホンマの印: ゴタの反省文】
よし、気ぃなごおするわ。
ゴタみとめ印 おやしらず
お客様、ここから、歩いて、宿に帰ると言います。
お宿は、柳馬場六角。
河原町三条からは、確かに、歩いて行けるが、
「うーん。ついて行ったろか?」
「No,that's not necessary. we can go back by ourselves.」
(いらん、大丈夫。わしらだけで、帰れるわ。)
そこで、紙ナプキンに、宿までの見取り図を描く。
ゴタ : Go on this Sanjo street.
And turn at the 6th corner to the left.
Your hotel is on your left.
この三条通りな。まっすぐ行くねん。
ほんで、6つ目の角を左や。ほしたら、
左にあるわ。
ヾ(@^▽^@)ノ
ラーメンをごちそうになりました。
午後5時。河原町三条。
ここで、お別れ。
「サンキュー」
「サンキュー」
明日は、ご自分たちで、マンガミュージアムに行くのだそうです。
おしまい
ゴタぴょん