日本人は浴衣を着る
- カテゴリ:コーデ広場
- 2018/08/29 10:31:01
夏囃子
着物というと、ちょっと敷居が高いな、と思います。
でも実は、カジュアルな着物なら日本人は結構着ています。
まあそれも当然ですよね。
洋服だって、フォーマルなものは普段着ないです!
で、カジュアルなものに何があるかといえば
一番が浴衣。
まあ甚平なんかも市民権を得ていますよね~。
あとは法被! 英語では ハッピーコート などと呼ぶそうですけど、
お祭りの時だけじゃなくて、商品の売り出しの時などにも着たりしますね。
なんと洋服の上でもOKです!
浴衣は本来、湯浴みをした後に羽織って、体の水気をとるための衣類だったらしいです。
バスタオルとバスローブの中間くらいになるんでしょうか。
でも、高温多湿な日本の夏にはぴったりの衣類だし、
柄も色々楽しめます。
江戸時代は、わりと身分職業で着られる柄の種類が決まっていたそうです。
でも浴衣はその限りではない、という事だったんですね~。
Tシャツと同じで、浴衣もある程度水を通して着慣れたものは、
とても着心地が良いそうです。
で、着古したものは寝間着にするというのが定番だったのだそうで、
ホテルや旅館で、寝間着として浴衣を用意してあるのはそこに由来するんでしょうね~。
それでですね、世界的に見ても、先進国で民族衣装を日常で着ている国ってとても少ないです。
これはとっても大切な事です。
同じ東アジアでも、韓国では自分たちの「こうだったらいいな」にあわせて、どんどん自分たちの民族衣装を改変していって、かつ日常では着ない。
着るのが恥ずかしい、という感情さえあると聞きました。
中共ではもっとひどくて、清国の時には満州族の習俗が強制されていましたから、
いわゆるチャイナというものは、清国の旗袍(チーパオ)が元になっているそうです。
つまり、漢民族のものではない。
今になってなんとか漢民族の服を再発掘しようとしているようですが、はたして定着するんでしょうか。
日常に浴衣というものが根付いている日本文化は、いいなあって思いますね~。
青とオレンジの薔薇!
そんな浴衣地があったんですね~。
うちは私が小学生の頃は、家族の分を祖母(故人)が呉服屋さんに注文してくれていました。
なので、伝統的な柄の浴衣地で仕立てたものだったと思います。
夏の外出着で和服というと、私は詳しくないんですが、絽の着物というやつでしょうか!
あれは上品でいいですね~。
子供のころに和裁師のおばあちゃんが縫ってくれたのがすごく着心地良くてお気に入りでした。
ガラはちょっと変わってて、白地に青とオレンジのバラなんて、自分では絶対選ばない感じのでしたね。
お出かけ着には今風のがお洒落でかわいいですけど、高級浴衣よりは夏のお着物の方が好きで。
やっぱり浴衣地の浴衣は良いですね~
浴衣地というやつですね!
最近の、ゴスロリ浴衣とかもそれはそれで可愛いから、見るのは嫌いじゃないですが、
やはり浴衣は昔の柄がいいなあと思っています。
菖蒲とか朝顔とかを藍染めで着ている娘さんは四割増しは美人に見えちゃいます。
合成繊維のラメとか光沢とか変わり織の高級感やシャリ間もないですけど
透けにくいし、汗をすごく吸ってくれるので意外と涼しいですね^^
まさにそれです!
私の祖父母の代くらいまでは、実際に着古した寝間着でおむつを作るという事があったようです。
今は紙おむつ全盛なんだと思いますけど、一部で布おむつも見直されている、という記事を、以前ネット上で読んだ記憶があります~。
クールビズとかいうのなら、
浴衣で出勤OKとかすればいいのになあ、と思います!
用いられていたようです 洗いこんだ生地は 肌触りも良くなって
あかちゃんの肌には優しいに素材なっていたようです
浴衣姿は 清潔感あふれて 石鹸の香りがするようで いいなぁ
もっと気楽に着ればいいのだけれどね~(^^)/
温泉に行くと、自前の浴衣を持ってきている女性の方見掛けますね~。
目立ってかわいいなあ、と思います。
昔親父がいつも和服を家で着ていて、楽でいいんだと言っていましたが、
今になって私も家では和服だと楽かなとか少し思っています。
浴衣でもいいですね~。
温泉の街中も色浴衣をきて散歩をしている人をみると
可愛らしくていいなとおもいましたo(*'▽'*)/☆
この夏は、暑かったので蚊帳素材を洋服ですが、
毎日着ていました(*^_^*)
時々、湯帷子って湯上がりには楽そうだなあとか思いますw
ほんとのところはどうなんでしょう。
と、独りごちて通り過ぎてゆきますよ~。
ありがとうです!
これ以外だと、金魚模様の浴衣がお気に入りです。