攻殻機動隊シリーズってゆーのがありまして…
- カテゴリ:アニメ
- 2018/08/27 16:44:51
攻殻機動隊っていう、マンガ・アニメがあるのですが、知ってる人いますかね?
1989年から連載されていた士郎正宗の『攻殻機動隊』が最初なんですが、それを原作としていろいろとメディア展開されてくんですね。
あらすじとしては、舞台は(たしか)2029年あたりの日本で、電脳化(脳みそ改造して端末なしでネットに接続できるって感じ?)と義体化(義手とかの体版。要はヒトの身体を機械で造っちゃう)技術が向上した近未来。
電脳化と義体化技術などによって、高度、複雑化した犯罪に対処する組織、公安9課の活躍を描く────って感じですかね。
一番最初が、さっき言った士郎正宗の『攻殻機動隊』ってマンガ。
まあこれが死ぬほど難解なわけですが・・・。
で、このマンガをベースに映画化・アニメ化されていきます。
めんどくさいんでいろいろ端折りますが、アニメ映画化は押井守監督の『GHOST IN THE SHELL』、その続編の『イノセンス』。
TVアニメ化が、神山健治監督の『攻殻機動隊 S.A.C.』、続編の『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』。二期の続きが劇場アニメ化されて、『攻殻機動隊 SSS』。
押井守版攻殻機動隊は、原作にもあった哲学的なテーマを掘り下げ、そのテーマに焦点を絞った感じですね。万人受けはしないですが。まあ難しさで言ったら原作のほうが百倍難しいですけどね。
で、神山健治版攻殻は、原作にあった刑事ものの要素に焦点をあて、エモーショナルにした感じ? あと社会学的な問題を絡ませたり。まあ人間味や刑事もので言ったら原作のほうが百倍濃いですけどね。
結局何が言いたいかってゆーと、原作神ってことですね。
それは確定的に明らか。
原作は難解なので、入りとしては『攻殻機動隊 S.A.C.』がいいかもですね。
はい、以上です。
攻殻機動隊の紹介ですた。
ラストって桜の24時間監視のやつですよね? 賛否両論あんのは知らなかったですねぇ・・・。
ハリウッド版も観ましたよ。吹き替え4DXで。個人的にはあまり好きになれませんでしたが・・・。
スカヨハは合ってたとは思いますけどね^^
あとハリウッド版も有りますので時間が有れば観賞して下さい。吹替え版はアニメ版主人公の声を担当していた人なので、ファンならこれもお薦めします。
二期のオープニングいいですよねぇ。Origaのやつでしたっけぇ。