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中国メディア 日本の「終戦の日」呼称はごまかし

日本が「敗戦日」ではなく「終戦の日」と呼ぶのは「自分たちの行為を曖昧にするため」=中国メディア (サーチナ)
http://news.livedoor.com/article/detail/15181365/



昭和20年8月15日は、ポツダム宣言受諾(無条件降伏)を玉音放送で国民に発表した日
で、国民が敗戦を認識した日ですが、昭和20年8月15日時点で日本軍は停戦していま
せんし(停戦命令は16日)、正式な休戦は日本が降伏文書に署名、休戦協定が即日発効
した昭和20年9月2日です。

また、戦争終結(終戦)の為の連合国と日本の平和条約サンフランシスコ講和条約が
発効された昭和27年4月28日まで、日本は戦闘行為を停止した休戦状態なだけで、
連合国(GHQ)による占領統治(間接統治)期間は、法的には戦争状態です。

(朝鮮戦争は休戦状態で終戦していません。講和条約発効してないので現在も戦争状態
です)

8月15日の「終戦の日」には「玉音放送」の存在が大きいとは思いますが、個人的には、
「終戦の日」は休戦協定が発効した9月2日か、サンフランシスコ講和条約を発効した
4月28日にした方が良いと思います。

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2018/08/26 01:42
8月15日は正確には「終戦の日」ではないと思ってるので、広島長崎の原爆投下の流れで、
8月15日をどう捉えるかで言えば、8月15日は「敗戦日」や「降伏日」の方が相応しい
と個人的には思います。
むしろ、その方が戦争を意識するのではないでしょうか。
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2018/08/25 04:19
確かに、8月15日を「終戦の日」としているのは、個人的には、以前から多少違和感がありました。

15日以降も戦地では、まだ戦闘状態が、続いていたところもあったことを思えば・・・、あの日は、当時の主権者である天皇陛下が、「ポツダム宣言」を受け入れて、無条件降伏したことを、国民に発表した日というのが正確には正しいのだろうと思います。

本来なら、<休戦は日本が降伏文書に署名、休戦協定が即日発効した昭和20年9月2日>この日が、公式的には正しいと考えます。

ただ、8月6日と9日この2日を思い、先の戦争について、日本人として、どう捉えるかを考える日としては、意味のある日ではあるとは思います。
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2018/08/25 02:00
現在の日本国憲法施行は昭和22年5月3日ですから、サンフランシスコ講和条約が発効された昭和27年4月28日まで戦争状態と考えれば、現行憲法は連合国(GHQ)が戦争状態の占領地を統治するための法律と言えるのではないでしょうか。




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