Nicotto Town


グイ・ネクストの日記帳


自分は魔法に憧れているけど、魔法はいらない。


今年で41にもなりますけど。

20歳ぐらいから「魔法」というモノに何かしら、憧れみたいなモノがあると、仮定したい。どうして仮定したいかと言うと自分でもよく分からないからだ。

小説、ノベル、アニメ、映画、漫画。それらのメディアに触れて、ボクなりに感じた事は「魔法」はいらない。

そう、いらない。って思った事だ。

魔力なんてもっといらない。

そんな力は使いたくない。

・・・でも・・・

憧れているという気持ちは今でもあるのかも。

そう思ってしまう。

ただ1点において。

空を飛びたい。

そんな思いがある。それはある意味純粋で、ケガレていない想いでもある。

箒(ほうき)にまたがって、空を飛びたい。

魔女の宅急便が好きなのは、そのせいだろう。

そういう想いもある一方で、メディアから受け取った感想は

「魔法」なんていらない。だった。

どのメディアにもほとんど共通しているのだが。

「魔法」のある世界は「崩壊」に向かって進んでいて、かつ、「創造」にも向かっているという矛盾がある。

その矛盾は必ずあるわけでも無く。

魔力の根源を、どこに設定するかによっても変わってくる。

魔力の根源を「魔王」に設定している場合や、個人、個人の魔力総量がある場合など。多岐にわたって設定されている。

中には神を信仰するから「法力」という謎のエネルギーを使用する設定もあるし、身体に紋章が刻まれると、「魔力」が宿るという設定もある。

とにかく多岐にわたって設定はある。

ただはっきりしているのは、世界が「崩壊」に向かっている部分は驚くほど共通している。

何らかの原因で・・・世界は科学が消え去り、崩壊を助長する「魔物」と呼ばれる生物たちが存在している。

人間の文明は今から600年前までに遡ってしまっているし。

そんな不便な世界に

生まれたくない。

「魔法」なんていらない。

それがボクの結論でもあるし、行きたくない理由だ。

じゃあ、空は飛ぶのは諦めるのか。

いやいや、飛行機に乗ればいい。

では解決しない。

自分で上昇気流を起こし、自分で空を自由自在に飛びたい。

ただ精神体は

魂は自由自在に空を飛び、宇宙さえも自由に飛ぶ事ができる。

だからか、そういう夢を見る。

ここで自分で思ったのは

自分は魂の自由さを誰かに伝えたかったのかもしれない。

いや、そうだったのだろう。

それが自分の今、探求したい事柄でした。

あい

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