探偵が早すぎる 感想文
- カテゴリ：テレビ
- 2018/08/17 16:54:30
探偵が早すぎる 第５話「夏祭りの惨劇・刺客は子ども！？」
日テレ 木曜夜１１時５９分～
▼夏祭
今回は、前回一華が翼と約束した夏祭に、壬流古が子供を雇い刺客として送り込むというお話でした。
当初は一華の友達も誘って行く予定でしたが、友達は一華の恋を応援するためか、
夏祭のスタッフとして働くことになったので、結局一華は翼と２人でデート状態に。
翼、浴衣を着慣れてないなぁという感じでしたねｗ
まぁ着物は足が長く小顔の現代人にはあまり合いません。
ただ着慣れてくればそれなりに着こなせます。
例えば朝ドラ「こころ」に出ていた頃の中越典子が、ドラマ内で着物を着ている姿は
誰かに着せられてる感が強かったものですが、今はそんなことなくて、普通に似合ってます。
中越も小顔で足長のモデル体型ですので、経験があれば体型に関わらず着こなせるということですね。
一方の千曲川は一華を守りながらも、全力で祭を楽しんでいる様子。
あんなに祭を１人で楽しむいい大人を私は見たことがありませんｗ
しかし仕事の方はきっちりやっていたようですね。
たこ焼き食べるのは相変わらず遅かったですがｗ
▼子供の刺客
今回の刺客は、壬流古がたった１０万で雇った、児童養護施設から逃げ出してきた、まだ幼い兄妹。
子供なのでお金の価値がよくわからないながらも、逃亡資金が必要なので依頼を請け負いました。
ただ殺人ではなく、押すと刃先が引っ込むイタズラ用の短剣を使って、
お姉さんをびっくりさせたいと、壬流古が丸め込んだのです。
大人ならもちろん訝しむところですが、子供ですしお金は欲しいしで、
あまり疑問を持たなかったんですね。
ですが子供は子供。
夏祭なんていう、いい大人でもウキウキしてしまう舞台に送り込まれたのですから、
ターゲットより出店や催し物の方が気になってしまいます。
しかも、彼らの様子を怪しんだ千曲川によって、兄が持っていた本物の短剣は、
偽物にすり替えられ、妹に小さな穴があけてある石灰が入った水風船(水ではないですが)を渡され、
ヘンゼルとグレーテルよろしく、石灰の跡をつけて千曲川は壬流古の隠れ家を突き止めます。
その上、失敗した時のため壬流古が用意していたプラスチック爆弾も回収してました。
有能すぎるだろ…。
▼今回のトリック返し
最初千曲川は子供たちにもトリック返しをしようとしますが、一華に止められ失敗ｗ
何をするつもりだったんでしょうね…。
ですがトリック返しのメインの相手は壬流古。
初回から出ていますが、２人が対面するのはこれが初めてですよね。
今思えば壬流古に見せたプラスチック爆弾も偽物だったのでしょう。
なんでそんなものを咄嗟に用意できたのかは謎ですけど。
それを置いて動けなくした壬流古のいる隠れ家で、打ち上げ花火に遠くから着火。
これは死んでも不思議じゃないｗ
千曲川にしてはかなり過激なトリック返しですよね。
壬流古は重傷ですんだようですので、やはりあれは爆弾ではなかったのでしょう。
朱鳥は壬流古が受けた扱いに腹を立てますが、元々あんたらが一華を殺そうとしなければ、
こんなことにはならなかったんだよと思いますねぇｗ
まぁ彼らには、どうしても遺産が欲しいという事情もあるのでしょうけど。
▼チェインストーリー
今回は、例のバーで千曲川、一華、橋田が夏祭の打ち上げをしているシーンでした。
このチェインストーリーでは、一応脚本はあるのでしょうけども、
例えば途中でキャストが勝手に笑ってしまったりしても、そのまま配信しているみたいですね。
なので本編では絶対に見られない、橋田が吹き出すシーンなども見られます。
今回は橋田の意中の人が判明。
本人は酒を飲んでも変わらないと言ってましたが、本当は…？ｗ
