Nicotto Town


五飯田八宝菜の語学学習日記


ゴタぴょんの日記 12月7日(日)Ⅳ

12月7日(日)Ⅳ

Ⅲからつづく


   イグナシオご夫妻、ブーツをお買い上げ。
   ダクモスの奥方も、ブーツをお買い上げ。
   ご婦人というご婦人は、ブーツを試着。

   そのたびに、ゴタが、サイズの取次。お店の方も、
   しきりに、ゴタを呼びます。


店員さん : ちょっと、添乗員さん、
       この人、何て、ゆうてはるの?


ゴタ  : その、ひとサイズ小さい靴が
      あるか、聞いてはるわ。


店員さん : 「ない」 て、ゆうたげて!
        24やったら、あるわ。


ゴタ   : Mr. Baker, they are sold out the size.
       they have now 2 size smaller ones
       if you like them.
       ご主人、売り切れやて。
       2廻り小さいサイズしか、ないねんてえ。

     
ご婦人1 : Hey, Mr. Gota, ask them if they
       have a different color of this pair.
       ちょっと、ゴタちゃん、
              このブーツの色違い、あるか、聞いて!


ご婦人2:  Gota san, ask them if
       I can have this price down.
             ゴタはん、この靴、まけてくれ、ゆうて!


ご婦人3:  Hey, Mr. Gota・・・


ゴタ  :  ああ、もう、かんにん・・・


   ゴタがパニック。お店もパニック。


    でも、確かに、安いお店でした。
    ゴタも、ついでに、一足買いました。
    1500円也。

    靴、お買い上げのあとは、いよいよ、焼き肉店へ。
     
     「一升瓶」

    という焼き肉店に行くことになりました。

    靴店のご主人から、聞いた通り、二つ目の信号を左。
    国道を右・・・・

    ありました。焼き肉店、「一升瓶」。

     棒を足すと、一升瓶棒。一生貧乏。ゴタの人生・・・

 
    【注意】

     寂しい話は止めましょう。
    明るい日記を書きましょう。



    ロレオさんの話では、20年前、ここの向かいに、

    グロッサリー ( おそらく、コンビニのような食料品店 )

    があったというのですが、
        今は、スーパーしかありません。
    
    その店の名前を聞いてみた。


ロレオさん: Yeah, the name was Okowa.
       ああ、あれな。
              おこわ、ちゅう名前やったわ。


ゴタ   : Okowa ? (おこわ?)



    見ると、スーパーの名前は、
   
     「オークワ」

    である。
   
    

ゴタ   : Was n't it " Okuwa " ?
      
       オークワじゃないの?


ロレオさん: Yes, yes. it was Okuwa..
        そうそう、オクワ。


ゴタ   : Then, it remains.
       That super market has been Okuwa
       since 20 years ago.

       じゃ、それが、オクワだ。
       そのスーパーが20年前から
       ずっと、「オクワ」だよ。


ロレオさん : But as long as my memory goes,
        the shop was a 3-story building. 
 
               でも、僕の記憶では、あの店は
        3階建てだったんだが・・・
 
       ヾ(@^▽^@)ノ
  
   お店で、聞いてみたが、
   20年前からいる店員さんは、
    いらっしゃいません。

   ゴタの勝手な推測では、20年前、
   ロレオさんの帰国後、
   まもなく、オコワは、閉店。
   そして、今あるスーパーに建て直したのだ。 
   そういうことにしておこう。 

   そのゴタ説をロレオさんに、
   説明して、納得してもらいます。

   ちょっと、強引に説明したきらいがあるが、


   「That's quite natural
    because that's the story a century ago.」

   ( そらな。当然やで。前世紀の昔の話やしな。)    


    このひとことで、ロレオさんも、
    イグナシオ家さんご一家も、ようやく、納得。


     【教訓】

    century (世紀) という言葉は、人の心を動かす。


   納得してもらったところで、
    向かいの焼き肉店、「一升瓶」 に入ります。
      
   車は、スーパーの駐車場に、預けておきます。
  何? そう、すんません。無断駐車。
  やっぱり、ひとこと、
    声をかけておくのがマナーだったか。
  反省しております。



Ⅴにつづく
ゴタぴょん




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