Nicotto Town


グイ・ネクストの日記帳


未来でも無く、過去でも無く、現在を。


未だ来ぬモノよりも。

過ぎ去ったモノよりも。

今、現れ、在るモノを愛する。

明日をどう生きようなどと悩まず。

過ぎた昨日を取り戻す事もせずに。

今を楽しむ。

今日という日を精一杯愛情をこめて

今日限りと精一杯愛情をこめて。

あと1時間と30分を。

0時を超えたら

残り23時間を。

今日を楽しむ。

今日という日をとことん楽しみましょう。

そう、言い切れませんけど。

言い切ってしまうと、それは押し付けでしょう。

ただ受験勉強を題材にした悩み相談の回答に。

合格という未だやって来ぬモノを目標にしていると・・・

不合格の時、自分の努力を無駄だと思い、絶望し、自殺する人間もいる。

そうでは無く。

自分は今、努力している。

今、努力しているというプロセスを楽しんだから合格できた。

今、努力しているけど、不合格という結果になった。それは記憶の競争に負けたわけでは無い。

わたしは努力する事のすばらしさを「もう経験」したのだから。

努力する事の楽しさを学んだのだから。

今を生きる事の楽しさを活かして、また「合格」に向かってもいいし、別の方面で
心がワクワクする事を「努力して楽しめばいい」

プロセスを目標に。

結果はおまけ。

結果を目標にしては、自ら人生をくだらないモノへ変えてしまう。

プロセスこそ目標に。

楽しみましょう。

人生を。

魂は

この世界だからこそ

死後の世界の100倍の速さで成長しているのですから。

悪魔の裏に天使在り。

魂の世界は甘美です。

その誘惑に負けて、人生ゲームから抜け出したい。

そう思う事も多々あります。

特に魂の世界で指導者をされていた方ほどそうかもしれません。

このブログを読みに来ている人もそうかもしれません。

それはさておき。

ジャンヌダルクの死は人間らしい死に方でした。

「神さま、神さま、神さまー」と、繰り返し叫んでいたのです。

どうか本当にいるならお姿をお見せください。そしてわたしを助けてください。

彼女はもう、それはもう火破りの刑で張りつけられている時

自分の事しか考えてなかったのです。

そんな彼女に奇跡には起きました。

敵の領地。

そんな領地でありながら・・・

敵の公爵をスポンサーに孤児院に設立しようとしていた

幼な友達に彼女は出会ったのですから。

彼女の気持ちを考えると絶句したのではないでしょうか。

言葉さえ出てこなかった。

フランスの友人に。

まさに死の間際に出会ったのです。

「すべてをゆだねます」

友人に出会ってから議論していた事を

彼女は最後の台詞に選びました。

友人が、神からのギフトに見えたからでしょうか。

まさに友人を目にした瞬間。

ジャンヌダルクは死の天使によって、魂を救われ、聖霊となったのです。

そして。

不遇の死としか思えなかった魔女として処刑された事も。

時の皇帝ナポレオン・ボナパルトによって

敵の公爵、ブルコーニュ公(フランスの半分の領地を持っていた大公爵様です)の心を動かし、シャルル7世との和平に

貢献していたと。

それが500年後でした。

ジャンヌダルクは聖女として認められ、ジャンヌダルク人気は今でもフランス国民だけでなく、すごい人気を日本でも巻き起こしました。

今は女優になって。

案外、ボクたちを楽しませてくれているのかもしれません。

それはボクの推測ですけど。

あい

アバター
2018/08/02 01:08
追加。聖女と認定されたのは、第2次世界大戦の後です。。すみませんでした。
アバター
2018/08/01 23:03
追加。ブルコーニュ公がジャンヌダルクの処刑を見に来ていました。



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