ゴンチャロフ製菓パワハラ自殺事件
- カテゴリ:ニュース
- 2018/07/08 05:27:30
https://news.careerconnection.jp/?p=56303
お菓子屋ゴンチャロフ製菓
その昔、ロシア革命でソ連から政治亡命で日本に逃げてきたロシア人ゴンチャロフはゴンチャロフ製菓というチョコレート系お菓子を作る企業を神戸市灘区に設立した。
このゴンチャロフ製菓、なかなかに非情な企業でチョコレートを作っているからと企業の色はすっかりブラックになっていた。
チョコレート菓子を製造する機械を運転して高級菓子にするのだが
当時20歳の男性が上司に執拗に苛められ、ノイローゼを発症し自殺した。
そこで労災申請がなされ労働基準監督署の調査が行われると、やはり上司の執拗な苛めが自殺の原因だと認定されたが、
ゴンチャロフ製菓は「労働基準監督署と見解が異なる」
「長時間労働やパワハラの認識はなかった」、
「どういった事実を認定されたのか承知していない」
などと、その責任をはぐらかし反省することは一切なかった。
これを見て社員遺族は「会社の反省がないのでまた誰かが過労死、自殺するだろう」と批判した。
まったくロシア人の企業は罪深い。
ロシアのお菓子と言えばモスクワの味、パルナス製菓が昔は有名だった。
会社は倒産したけども