あの時
- カテゴリ:小説/詩
- 2018/06/20 01:18:21
あの時、深く蒼い海の影に
あなたの微笑みがあった
あの時、風が穏やかに吹き
あなたの香りが波のように打ち寄せていた
あの時、おぼろげな遠くからの一筋の光を
やっとつかみ取る様に
心もとなさが足元に
散らばっていた
僕の魂と相容れない
あなたの魂が
抜け殻のように
目の前に浮いている
強く両腕で抱きしめると
そのまま消え去って行った
追う事すらできない今
私はあなたからの香りを掴み取ると
空っぽになっていた
心の中にそっと手向けた
サッカー観戦の余韻の中
なんとなく浮かびました
試合とは全く関係がありませんけど・・・^^
次の試合も勝って欲しいです
根が単純なので
刺激があると書いてしまうのでしょうか?
辛さがあったからの喜び
そんな感じを受けました
次の相手も手ごわそう
全力でで頑張って欲しいです
選手陣の想いが流れ込んできたのかもしれませんね。
掴み取った勝利の中に
どれだけの辛さがあり
どれだけの喜びがあり
そうして、様々な感情が溢れた後の
呆然としている状況。
さぁ、次の試合の事を考えよう。
そんな風にも読めました^^
光がすり抜けて行った時の
感覚って解る気がします
しかも
優しく逃げていった
力強く抱きしめたにもかかわらず・・・
虚無感と無力感
自分の意志とは別の形となったから・・・
深層心理に
想いがあるのかも?
光が体をすり抜けて
優しく逃げていった
力強く抱き締めた
その反動でふらついた
虚無感と無力感に苛まれた
って何を言っているんでしょうね、私は 笑
地震はやはり恐いです
一瞬にして亡くなられた方のご冥福を祈るとともに
現状被害に遭われている方々に同情申し上げます
ライフラインを立たれている方とか
雨漏り等で困っていらしゃる方とか・・・
東京近辺にも必ず起きる地震
明日は我が身です
でも何の準備もしていません
そろそろかな?
吉春様
詩とか言の葉って刺激があると出てきます
ところてん式?、単細胞的なのでしょうか
ときの残り香・・・
いったい何が起こったのでしょう・・・
ふと我に返った時の
かすかに聞こえる雨音だけが現実なのでしょうか
心が手繰り寄せた幻なのでしょうか
深層から滲みだしてきた普段は目に見えない想いなのでしょうか
静寂さと
反面、心の葛藤の熱さを感じます
不思議な感覚の詩だと思いました
また宜しくお願いいたします
サッカー観戦の余韻の中にですか
はっきり言って想像できません
と言いつつ私も、とんでもない情景を描きました
数日前に見た夢と重ね合わせてハイブリッドで
届かぬ追憶の淵からさしくる
途切れそうな灯り
その影はうっすらと笑いかけ
過去のできごとが嘘のようだ
思わず口元が緩みたぐり寄せる
ふんわりと思い出だけが漂う
ハッとして目を覚まし枕を見つめ
湧き出してくる微かな灯りがぽつり
夢ならばあれほど笑みも零れまい
枕にのこるときの残り香
かすかに雨音が聞こえてきた……
ご冥福をお祈りいたします。
地震、嫌ですね。