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シン・ドラマ汁


[SI59]鳴門秘帖

鳴門秘帖 第9回「姉妹の契り」 NHK-BSプレミアム 金曜夜8時~
今回は、最終回を前についに姿を現した秘帖が、様々な人物の手を巡るお話でした。
まず捕まっていた弦之丞は、徳島藩の家老である龍耳軒により解き放たれました。
龍耳軒がそんなことをした理由は、いろいろ言ってましたけど、主張が首尾一貫せず、結局よくわかりませんでした。
この龍耳軒を田村亮が演じており、本当なら田村正和に出てほしかったんだろうなぁと思わせました。
しかし正和の方は、不思議とNHKに出ませんよね。
1978年の鳴門秘帖以来、2003年のBSのドキュメンタリー番組に1本出ただけで、ドラマは一切やってません。
何かNHKと確執があるかと思いきや、ブラタモリが好きで見ていると語ったこともあるらしく、やはりギャラの問題なのかなと思ったりしています。
閑話休題。関谷に捕まったお綱は、今はもう誰もいない関谷の実家に連れてこられます。
そこで関谷は、夫の女癖のせいで隠れキリシタンになった母親が、息子である関谷の額に短刀で十字を描いたため、ずっと頭巾をしていることを告白しました。
そこへ旅川が来て、関谷が隠し持っている秘帖を取り上げようとしますが、さらにお千絵、万吉、とどめに弦之丞が現れ乱闘となるも、お綱はかすめ取った鳴門秘帖を死守、一度は難を逃れます。
意外だったのは、お千絵が結構な使い手だったこと。
そういえば少女時代の回想シーンで、弦之丞とともに剣の稽古をしていたシーンがあったような…w
弦之丞とお千絵がやっとのことで再会できた喜びを噛み締める暇もなく、今度は甲賀忍者が襲来。
関谷と旅川が協力して秘帖を奪い、徳島藩主・蜂須賀重喜のところに持っていったのです。
しかしその夜、旅川がこっそり秘帖を奪いました。
重喜から十分な謝礼金をもらったはずなのに、旅川は何のために秘帖を盗んだのか…。
次回最終回に続きます。




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