眠れ
- カテゴリ:小説/詩
- 2018/06/16 02:22:53
今
雨音が聞こえてくる
遠い世界から迷い込んできたような
そんな響きを道連れにして
手の届かない
ほのかな灯りが遥かに見え
重圧のリズムを
生みだしながら
それは不安な心の中に
融け込んでくる
少しの痛みと
わずかな苦しみを伴って
今
雨音が聞こえてくる
明日は晴れるのだろうか
暖かな日が射すのだろうか
目を覚ますと
この憂いは消え去っているのだろうか
眠れ
雨音の中で
眠れ
不確かな闇の中で
ん~
雨が降っていると暗くなりますね
ぱっと
明日は気持ち明るく行きましょう・・・かな^^
雨のカーテン
いい感じの言葉ですね^^
雨は香り?匂い?もするし
景色の色も変わってきます
五感で感じられる
身近な自然なのかも知れません
ポジティブに行かないとね
小さな良い事が見つかるかも^^
音を聞くだけで心情的にも内側に向かうのかもしれませんね
雨が上がったら?
の最後に救いがあるのが
セカンドさんらしいです
ありがとうございます
雨音
パラパラ、しとしと、ザーザーと・・・降る雨
いろんな音が聞こえてきます
せせらぎの音と一緒で
どことなく癒しを覚えるのは確かですね
被害の出るような大雨は別として
どこか懐かしい音にも聞こえます
詩は自分の想いが浮かんだ時に
なんとなく書いています
これからも一緒にのんびり?と
がんばって?詩を書いていきましょう^^
雨音・・・というと、
私は”癒し”と”安らぎ”を感じます。
雨に迷い込んだ異世界みたいな詩が
ステキです。
私もこんな詩が書けたらいいな・・・。
と、思います。
そうですね「眠れ」のところは
見る位置が違うと言うか人称が違うと言うか・・・
ちょっと離れた所から
見ている感じでもいいのかな
助ける事は出来ないけれど
がんばれって感じ?
寒さを運んできますね。
「眠れ」という言葉は
不安感を誘いながら、不安感から逃れさせようとする
強い意志のような気がします。
大らかで、優しい声の様な。
コメントありがとうございます^^
雨音・・・
やはり聞いていると陽よりは陰と感じる人が多いのでは?
でも別ブロでは書いたのですが
植物にとっては恵みの雨
雨音が喜びの歌に聞こえてくる・・・
そんな感じも受けます
といって夜中に独りで聞くと
やはりしんみり物憂げに感じますよね
夜と昼
聴覚に視覚も入り込むと感覚も違ってきます
人間の感覚・感性って面白いですね^^
粋生夢詩様
生きている証
それが「重圧のリズム」を感じる事なのかも知れません
ここ数日、気温も低下気味
雨もぱらつく梅雨日和
自分もなんとなく気が晴れません
生命体として?そう感じるのでしょうか
まだ梅雨に入ったばかりですが
お日様が恋しいです^^
なんか物悲しいものがあったりしますが
雨音で目覚める朝もとても憂鬱な気分にさせるものです。
単に僕が雨と言う天候で倦怠感が増すだけなんですけどね。
「重圧のリズム」に負けないように
此の時期を乗り切っていきたいものです。
久しぶりのコメントですがよろしくお願いします。
とあるサークルで雨音(雨だれ)にかんする詩が挙げられていました。
えらく感動した私は、歌詞として創作しました。
さらに曲にのせようと思い立ち、替え歌として書き直しました。
セカンドさんの詩と雰囲気が似てますね、
私の場合も雨音にはどうしても憂鬱と悲しみが伴います。
私の想いと『眠れ』は共鳴し深く感動してしまいました。
ちょっとおおげさな吉春より