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シン・ドラマ汁


[SI55]特捜9/警視庁捜査一課長

特捜9 第9話「連続殺人犯X」 テレビ朝日 水曜夜9時~
今回は何故か最終回でもないのに15分拡大スペシャルでした。
被害者の腕にナイフで傷をつけ、口に桜田門の警察バッジのレプリカを詰め込むという連続殺人事件が、板橋の小さな所轄の管内で3件発生するというストーリーでした。
所轄の刑事たちは、シリアルキラーによる無差別殺人と断定してその筋で捜査を進めていましたが、浅輪たちはそれぞれの事件の被害者の周辺を捜査します。
唯一新藤だけが所轄の言い分を信じて、浅輪とは別行動をとるようになってしまいますがw
事件はそれぞれ、暴力団の抗争、ストーカーなど、被害者が殺されそうな要因があり、また手口も銃殺、絞殺、刺殺とバラバラでした。
早い段階から、これシリアルキラーでなくて、殺したのは別人で、腕に傷をつけたりバッジを口に入れた人物だけ同じじゃないのかなと思ってたんですが、その通りでした。
ただ真犯人や動機は、手がかりが後出しだったのでわかりませんでしたね。
また署長が真犯人であるという決定的な証拠はなく、恐らく殺人犯や暴力団員による供述しか証拠にならないんじゃないかと思います。
さて、次回で最終回のようですが、やっと9係解散の経緯が語られるようですね。
9係の最終回の感想を再び読み直してみたのですが、このまま続いていくのだろうと思っていたようなので、解散させられるような大きなトラブルが起きたようにはありませんでしたし、やはり9係最終シーズンが終わり、特捜9が始まる前までに、なにがしかあったということだと思います。
特捜9の初回で9係が解散したという話を聞いて「???」と思いましたからね。




警視庁捜査一課長 第9回 テレビ朝日 木曜夜8時~
今回は、窃盗・傷害致死の前科がある女性とその共犯者の男性が、連続して殺された事件でした。
被害者はなぜか気をつけの姿勢で寝転がり、腕には輪ゴムが、額には何かの打撲痕がありました。
容疑者は、被害者が起こした傷害致死で死亡した小学生の男の子の母で弁護士の堅物英理子、英理子と離婚した夫、英理子の同僚の弁護士だったのですが、真犯人は最後の解決編でいきなり出てきた感のある、英理子の父親でした。
被害者に几帳面すぎる英理子の犯行であることを臭わせるような痕跡があったのは、英理子が父親の犯行を知り、自分に嫌疑がかかるよう工作したとのことでした。
というか、英理子の父親って解決編より前に出てきましたっけ…。
覚えてなかったので冒頭から20分くらい繰り返して見たのですが、江里子の元夫なら出てきたのは再確認でしたのですが、父親には気づきませんでした。
父親を演じていたのが螢雪次朗だったので、見かけたら絶対容疑者の中に入れていたはずなのですが、私がながら見していたから見逃してしまったのでしょうか?
もし解決編まで出てこなかったのだとしたら、酷すぎる後出しですよねw
どなたか解決編より前に出ていたのを覚えている方からいらしたら、出ていたよと一言教えて下されば、私の不注意を認めますw
しかし几帳面なカタブツだから堅物っていう名字って…。
普通ケンモツなら「監物」という字のはずなのですが、このドラマ、ジョギングの名人「とまれん」、ナイツの相方「やほけんさく」等、ネーミングがあまりにストレートすぎませんかw
ちなみに解決編では、何故かいつも外に関係者一同を集めて、犯人を指摘しますよねw
2サスではよくあることなんですが、実際にはありえないですよねw




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