人生の岐路を分けた人たち
- カテゴリ:人生
- 2018/06/04 08:28:48
むかしの知り合いが、ネットの特集記事に出ていました。
音楽業界から、現在タクシー運転手になっているという話です。
名前を見たとたん、ドキッとしました。
よく知っている人です。
そっか・・・
結局は、そういうことかあ。
むかし、あこがれの世界に居た先輩たちは、
皆(いや、ほとんど)エライことになっているようです。
きっと中身の人間性は変わっていないんだけれど、
情け容赦ない年月の流れが、先輩たちを老人の域に放り込んでいるのです。
(あたりまえだけど)
昔のまま中身が変わらない、老人なんて・・・
現場では老害以外の何物でもないだろうに・
2ちゃんねるの攻撃では、「負け犬の遠吠え」云々書かれていました。
申し訳ないけど・・・
現場を知っているわたしは、その意見に反感は抱きません。
インターネットの世界は、恐ろしいほど便利です。
2,30年会うことのない人たちの現状を暴きます。
同時代を生きたミュージシャンたちは、今はもう用無しです。
きっと「名前だけは知っている」とか、
「ファンだった!」とか言ってくださる人はいるんでしょうけど、
現実を生きていくというのは、思ったほど簡単ではないのです。
ましてや、マネージャーやデレクターなんて・・・
多少、有名になった曲があったところで、
そんなもんで、家が建ったり、
一生食って行けるなんてもんではありません。
それどころか、イイ思いをした時代の名残で、
見栄ばかり張って、借金まみれなのがほとんどでしょう。
わたしたちは、何を追いかけていたんだろう。
そして,これもまた厳しい災いである。
人はその来た通りに去って行く。
それで,風のために骨折って働きつづける者にどんな益があろう+。
伝道の書5:16
ブログ、1万切った!!!
今、生き残ってる元アイドルたちは、きっと努力もしてるんだろうなぁ・・・
(´ω`) ンー…
かといって大多数の意見が必ずしも正しいなんて事はない。
風潮がおかしいなんて事はよくありますからね。
まだまだ夢も希望も追いかけますー(笑)
ショックでした~。
当時の業界で、彼は、割とビジネスライクな切り方をするので、
悪気はないんだけど、壁を作ってしまうタイプでした。
それだけに、大手に移って、良かったんだろうと思っていたのですが・・・
なんかね、ショックでした。
A社勤務だった方ですよね
マネージャーじゃ、そんなに儲かりませんよね・・・
私、チェッカーズのフミヤが大好きでしたが、今会ったら、「ファンでした」で、「ファンです」ではないもんなぁ・・・
流行を生む所は、移り変わりが激しいですね