本棚。100
- カテゴリ:小説/詩
- 2018/06/02 00:01:20
「おこぼれ姫と円卓の騎士」17巻完結
著作:石田リンネ、起家一子 ビーズログ文庫
二人の兄はどちらも派閥争いが加熱するということで ”おこぼれ” で王位を取ったレティーツィア。
レティは王になることを ”知っていた”、何故なら獅子王アレクサンデルの生まれ変わりだから。
獅子王の生まれ変わりは十二の剣をその身に宿していて、不思議な力が使える。
大好きな”お姫様”です。そんな未来は来なければ良いと願いつつ(お兄様大好きだから)、王様になる準備は着々と進めていて、周りを納得させ、王座に就いたレティーツィア。
クーデターが起こる所も、最後の選択も感動しました。お姫様って可愛がられるだけじゃないよね。周りに人を集めて統率力があって、いざというときは問題を解決していく。そんな人になりたいものです。
これこそアニメ化してくれないかなー。
本棚100達成。みなさま、いつもありがとうございます^^*
こちらこそコメントありがとうございます。
陽子の初勅のシーンも良いですね、好きです。
ありがとう。読んでくれたら嬉しいです^^*
私の一番好きな巻は風の万里黎明の空で、やっぱり陽子が玉座についたあとなんですよね。この巻は自分と同年代の少女が活躍するので好きです。そして鈴とか祥瓊、陽子が成長していくのがとても格好いいです。おっしゃっていた祥瓊のシーンも大好きです!あとは陽子の初勅のシーン!かっこよすぎて台詞覚えようとして何度も何度も読みました。楽俊と清秀の台詞には頭下げっぱなしでした(笑)
レティーツィア、とても格好いいですね。そういうストーリー大好きなので、今度探してみます!
長文失礼しました\(_ _)