また行きたいなあ
- カテゴリ:日記
- 2018/06/01 18:48:26
旅行の二日目について書くよ。
慣れない枕もなんのその、寝るときは割とすとんと寝られたけど、
またしても4時過ぎくらいに起きちゃった。
妹のマンガなど漁って時間をつぶす。
アパートを出たのは8時くらい?
この日の一番の目的地は、「東京蚤の市」。
めちゃくちゃ混むよと聞いていたので、早めの出発。
スマホですいすい調べて複雑な乗り換えをこなす妹を見て
「都会人っぽい」と田舎っぺ発言をしてみたり。
ここにきて張りつめていた神経がやっと緩み始めたのか、
座って電車に揺られていると眠気が襲ってくる。
新宿でいったん降りて、バスタのコインロッカーに
キャリーケースを預けておく。
芋を洗うようなものすごい混雑だったので、これは正解だった。
京王多摩川駅はすごい人出。10時過ぎには着いたかな。
出店を回ってまずブランチを食べる。
わたしはガパオライス、妹は焼豚丼。おいしい。
まだ時間が早いから座る場所を苦もなく見つけたけど
食べてる間にどんどん人が増えてきた。
食べ終わったら、適当に会場の端から見て回る。
陶器や磁器やガラス製品、ランプやかごやトランク、
人形やぬいぐるみ、棚や椅子、生花やドライフラワー。etc.etc...
いちいち値札を探して高い安いと言い合ったり、
ぼーっと見てるだけでもだいぶ楽しい。
ビンテージで、小っちゃいのにスリーピングアイ(ちゃんと動く)のお人形を
見つけたときは感動したなあ。
妹はアクセサリーパーツのお店が気になってたみたいだけど、
アクセ系は特に人が多くてゆっくり見られなかった。
帽子(古物ではない)を売ってるお店があったので、
妹にカンカン帽を買って誕生日プレゼントにする。
前から絶対似合うと思ってたんだよね。
その場で装備したのでいい感じの日よけにもなってくれた。
最終的に、妹は北欧のお弁当箱と古い香水瓶、
わたしは古い子供靴とドライフラワーを買ったよ。
ドールの撮影背景にしたらかわいかろうと思って。
離脱したのは14時前くらいかな?人はどんどん増えていた。
帰りの駅で、蚤の市で買ったと思しきスツールを抱えたお姉さんを見る。
家具を買った人はどうやって持って帰るんだろうねと思ってたけど
そうか、スツールくらいだったら電車で持って帰るのか…。
おっきい棚とかはどうするんだろ。見つけなかっただけで
即発送してくれる運送屋さんのコーナーとかあったのかな。
近場のカフェで休憩。二人ともお冷をほぼ一気飲み。
喉がものすごく渇いていたことに気づく。
パンケーキはおいしかったけど、コーヒーはいまいちだったなあ。
新宿に戻ってきたのが15時くらい。
もうここからどこかに行く必要もないくらい満ち足りていたので、
Francfrancとか東急ハンズとかをぶらぶら冷やかしながら
わたしの帰りのバスの時間を待つ。
手持ちがもうあまりなかったから、何も買わなかったけど。
妹は私がバスに乗るまで見送ってくれたよ。
バスタのお土産屋で家へのお土産のお菓子を買う。
職場へは…お休み申請したわけでもないしいいかなって。
(お休み申請が通ってたら、日曜まで遊びたかったんだけど!)
バスに乗ったらさすがに睡魔に襲われたので、ちょっと寝る。
毎回帰りのバスでは、羽生PAのおこわが楽しみなんだけど、
今回もとてもおいしかったので満足。
バスの中は冷房がきつかったし、
地元に近づくにつれて気温も下がっていったので
ストールを引っ張り出してくるまっていた。
バスを降りて、コンビニでちょっと夜食。
22時には家に着いて、旅行は幕を下ろしたのでした。
睡眠不足だし、普段にないくらい疲れて
すでに脚とかが筋肉痛になり始めていたし、
翌日のバイトはきついだろうなと思ってたけど、
実際めちゃくちゃきつかった。
朝は起きるのがつらかったし、瞬きのたびに寝そうだし、
動くたびに体のあちこちがギシギシしたよ。
でもこれを書くために思い出してたら、
やっぱりいい旅行だったなあって幸せな気分になりました。
そういえばわたし、今回交通費や食費のほかは
ほとんどドールのための買い物しかしなかったなあ。
いやまあ、お人形への出費だって自分のためなんだけど、
自分以外の存在のために買い物するって案外楽しいね。