Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


陽の光


あんなこともあった
こんなこともあった
泣いて 笑って 抱きしめられて
ここまで来た二人だったのに
なぜ私はここにいるの


一緒に行きたかったのに
そこは一体どこなの
一人きりになりたかったの
あなたを寂しがらせるほど
私は横を向いていたの


悲しさで終わった恋は
苦しいほど心を破って
疵をたくさん流しながら
痛みという荷物を背にして
涙の渦に巻き込まれる


愛していたのに
誰よりも深く
でも伝わらなかった
暖かな胸をなくして
冷たい瞳だけを残して


あぁ 今あなたに伝えられるものは
この真実な愛の結晶
それは今は粉々だけど
それでもいいんだよって言ってほしかった
でももうそれも聞こえない


もう帰れない日々を思うなら
人は前には進めない
悲しみという小道を抜けながら
いつか太陽を見ることができる
偽りでない太陽を



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2018/06/02 21:34
こんばんは・・
ステキ&水やりお届けしました。



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