シソの葉っぱは1枚ずつ♪
- カテゴリ:日記
- 2018/05/22 09:59:26
何年か前にまいた青シソが今年も
こぼれ種であちこちから出てきてます。
こぼれ種なので、だいたい一塊になって
出てくるのはお約束(笑)
最初の頃は、間引いてました。
もちろん間引いたのもシソとして使った。
去年からは、さらにズボラになりまして
間引かない。そのかわり、葉っぱを一枚ずつ
ちぎっていく。
どういうことかといいますと、
シソは葉っぱが対生なので
片側だけ食べる。
えーと、対生(たいせい)っていうのはですねー
一般的にいう双葉のように向かい合って
葉っぱが生えているものを言います。
対生のほかに互生(ごせい)といって
互い違いに生えるものも多いです。
朝顔なんかは互生じゃないかな。
要するに∞のように茎の両側に葉っぱが
ずーっと出てくるのが対生です。
シソの場合はたいてい90度ずつずらして
次の∞がでてきます。
∞の次は8のような感じになって
次はまた∞の向きになるわけですね。
光合成を考えると、光が当たりやすいように
なるわけで、当たり前な感じもしますが
中には変わり者もいまして(笑)
で、シソの葉っぱの∞の片側をむしっていくわけです。
ほかのシソの葉っぱと重なりそうな奴をとっていく。
もちろん、うまくむしれなくてもいいんです。
根っこから抜けちゃってもいいんです。
間引きの代わりなんですよ、単純に♪
どうせ全部育つわけじゃないんだしー。
それにシソは強いからなー。
ということを、去年やってそれなりに
まあまあいいんじゃない?みたいな
感じだったものですから今年も(笑)
間引くと土壌が撹乱されるからなあ。
なんていう勝手のいい理屈をつけて今日もシソの葉っぱを
ちょっとむしってます♪
<昨夜の私>
家族に乾杯、熊本でしたね。
震災の震源地、まだまだ復興なかば。
さあ今日の一冊
堺屋太一「豊臣秀長 上巻」
ニコットの読書家の方のブログより
気になった本だったので読んでみました。
なかなか面白いですね。っていうか、秀長さん、
いままでほとんど知らなかった。すみませんーーー(^_^;)
うなずけますね。ほかにも山椒なんかもそうかな。
山椒は好みがありますけど、シソはたいていの人が好きなような気がします♪
「関ジャニ∞」は”関ジャニエイト”って読むらしい。なんでやねん。
ひじきにシソの風味をつけてゴマを混ぜたものが食卓に出てて、
あぁ、やっぱりシソは美味いなぁ…って思いました。
味噌汁にシソを入れると、これがまた美味いんですよ。「ゆかり」もご飯に合いますよね。
昔は薬草として大変重宝された話も思い出しました。
ちょっと香りや味のアクセントになるので重宝\(^o^)/