Nicotto Town


五飯田八宝菜の語学学習日記


9月15日(月)Ⅱ

9月15日(月)Ⅱ

Ⅰからつづく



 【新薬師寺に】   


 ここも、実は、行ったことがない。 
 ただ、場所は、知っていたので、困ることはなかった。 

 なぜ、知っていたか? 

 それは、いつも、「ウェルネス・イン飛鳥路」

 に営業に行くからだ。 

 このホテルは、奈良名張線、高畑町交差点にあり、 
 その先に案内標識があって、そこに 

  「新薬師寺」 

 が表示されているからだ。 


  ところが、 


 行ってみると、道幅が、だんだん、狭くなる。 

 心配になる。 

 そして、こう思う。 


  「あれ?道を間違えたか?」 


 たしかに、 


   「新薬師寺は、ここで、右折」  


 という案内標識を確認して、右折したのだが・・・ 

 以心伝心。お客様、尋ねし候は、 

   
   「 Are you sure? (大丈夫なの?)」 


   「 Sure. of course. How many times 
     I have been here since I was a tour guide. 」 
     (もちろんだよ。何度、ここに来たことか・・) 


 ヘアピンカーブの曲路を曲がります。


   「えーい、ままよ。」 


 【教訓】 行ったことのない場所は、下見せよ。」 


  そのヘアピンカーブを曲がったところに、
  新薬師寺は、ありました。 



新薬師寺 : ゴタさん、お待ちしておりました。 


ゴタ   : ありがとさーん。  


ヾ(@^▽^@)ノ

   駐車場だけは、今朝、電話一本入れて、
   確保をお願いしておりました。 
   たしかに、収容台数の少ないお寺です。
   わずか、4台のスペースです。 
   しかも、4台、すでに、駐車されており、
   ゴタ車の駐車余地がありません。 


受付   : 大丈夫ですよ。ほら、あそこ。 
       あのバイクのとなりが、 
       うちのお寺の分で、もう1台止められます。 
         


    第2関門も、クリア。これで、無事、見学OK・・・ 
    と思っていたのですが、
    奥様のジェーンさま、石段が、 
    上がれません。 

    ヨロヨロ 

    ステッキ(奥様は、ケーンと呼んでいた)を使って、 
    一段、ヨロヨロ。また一段、ヨロヨロ。 

    何とか、クリア。 

    だが、この山門をくぐり抜けたところで、
    奥様の気力は、 
    失せました。 



     「もう、私ゃ、ここで、待っているから、 
      あなた方、行ってらっしゃいな。」 



     「では、車いすを借りてきますから、
      一緒に行きましょう。」 



Ⅲにつづく
ゴタぴょん




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