ゴタぴょんの日記 12月4日(水) Ⅳ
- カテゴリ:日記
- 2018/03/25 06:16:38
12月4日(水)Ⅳ
Ⅲからつづく
【正午】
診療所は、このあと、午後3時まで、お休みです。
どこかに、食事に出ましょう、
ということで、診療所から、徒歩2~3分、
近鉄八尾駅の商店 街を歩きました。
和食レストランに入ります。
ヾ(@^▽^@)ノナイフとフォーク
鯖の塩焼き、牡蠣の唐揚げ、天ぷら定食
・・・いろいろなメニューに見とれていると、
ハーレーさん : Mr. Gota.
Please illustrate us
what is this set lunch like.
ゴタはん、
メニューの説明してえな。
ゴタ : Oh, I 'm sorry. I forgot I was with you.
あ、すんまへん。いてはりましてんな。
さて、しばらくして、料理が運ばれてきました。
順子さん(先生のお嬢様で、開業鍼師)
が、料理の説明をします。その中で、
わからない単語だけ、山田にお聞きになります。
彼女の英語は、流暢です。
流石ですなあ、
と感心しているところへ、質問が
飛んできます。
それは、ゴタ忍者に
投げつけられた手裏剣のよう。
順子さん: ゴタさん、
この、オクラ、英語でどういうのでしょう?
ゴタも、わかりません。
わからぬときは、ジタバタしない。
当宗は、正直宗。
ゴタ : すみません。
わかりませんので、
ちょっと辞書で調べてみます。
ヾ(@^▽^@)ノ
和英辞典では、何と、
okura
と、なっています。
こんな単語はオクラ入りでっせ。
ヾ(@^▽^@)ノ
オクラの料理が運ばれてきます。
そのオクラは、
細切れ肉と一緒に炒め、
あんかけの中にありました。
順子さん : ゴタさん、あんかけを
英語で説明してみたいのですが、片栗粉は、
英語で何というのでしょう?
そら、今はな。starch ゆう言葉は
目つぶってても、出てきますが、
あのときは、ド忘れして、出てきませんでした。
面目ないしだいです。
(言葉がでんので、でんぷんといいます。)
死んでもこういう冗談は言ってはいけません。
次から仕事がなくなります。
ヾ(@^▽^@)ノ
【食後の散歩】
ハーリーさんは、25年前に、
先生の家の庭で見たお墓のある場所を尋ねます。
先生は、何かの勘違いだろうといいます。
そして、近くのお寺をご案内されます。
「常光寺」
という大きなお寺。
聖徳太子開基の由緒寺院だそうです。
ゴタ、ようやく本来のガイド。
傍目には、急に雄弁になったと、
ゴタの変身ぶりに驚かれます。
何、普通のガイドをしただけですのに。
ヾ(@^▽^@)ノ
午後、30分ほど、実習です。
今度は臨床実習ですから、
ゴタは待合室に残りました。
Ⅴにつづく
ゴタぴょん