ゴタぴょんの日記 8月8日 (金)Ⅳ
- カテゴリ:日記
- 2018/03/20 04:38:42
8月8日(金)Ⅳ
Ⅲからつづく
【廬山寺】
御所を寺町通り、梨の木神社の辺りに出まして、
そこから、北へ歩きます。
約10分歩いたところ、
右手に、お寺が現れます。名にし負う廬山寺。
創建は、938年。開祖は、良源
(元三大師、比叡山延暦寺中興)。
もと、北山にあったが、
後、ここ、紫式部の邸宅跡に移された。
境内には、紫式部の歌碑がある。
「めぐりあひて
見しやそれともわかぬ間に
雲がくれにし夜半の月かな」
ヾ(@^▽^@)ノ
ゴタ : No sooner had we at long last met,
than the cloud covered the moon
so that no one can be seen around.
会うて、すぐ、あんた、
あっという間に
雲にお月さん隠れてもうて、何も見えへん
ように、なってもうたやんか。
おふたり: One of her poems ?
紫式部の詩か?
ゴタ : Yes, it is.
さよだ。
おふたり: Sounds not poem
so much as philosophy !
詩というより、哲学やなあ。
本堂は、今し方、拝観した仙洞御所の建物を、
光格天皇が、移築。
拝観料は、500円。
でも、見どころは、桔梗の庭ぐらい。
ちょっと、高かったかも。
紫式部の出生年は、不明。
藤原宣孝と結婚し、翌年、
一女・藤原賢子(大弐三位)を儲ける。
結婚後、まもなく、夫と死別。
その後、宮仕えをし、
1005年、一条天皇の中宮・彰子に仕える。
源氏物語は、その頃、執筆されたという。
【タクシーで、木屋町二条へ】
きょうも、懲りずに、「がんこ」へ、ご案内。
安い定食は、1180円でありました。
これなら、ゴタも、入れます。
よって、同席。
(税金加算で、1410円だったので、びっくり)
きょうは、庭の見える部屋に、
案内してくれるという。
でも、通されたのは、個室ではなく、大部屋。
かなり、昨日と比べて、待遇が悪い。
どうも、人の足元を見て、
あしらいが豹変する店のようである。
もう、二度と、大切なお客様を
むかっ
食後、高瀬川沿いの木屋町通を散策。
南へ、数10m。
そこは、御池通り。これを渡った先が、
ロイヤル&スパーホテル。
ガイド料金は、すでに、
食事場所「がんこ」で、いただいております。
今夜のお酒の場所を、
ご案内して、木屋町三条で解散。
握手でお別れです。サンキュー。アリベデルチ。
おしまい
ゴタぴょん