ベネズエラの都市で独自通貨発行
- カテゴリ:日記
- 2018/03/19 18:36:08
2月21日の日記で、「ベネズエラ、ハイパーインフレに仮装通貨で対応」と書いた
ヤツフサです。
その後やっぱりスマホ持ってない人とかが現金が手に入らなくて困っているので、
自治体が独自の通貨を発行し始めたと言うので、日記に書いておこうと思いました。
https://jp.reuters.com/article/elorza-idJPKBN1GV0II
なになに?
ベネズエラ西部のエロルサ市で今週、ハイパーインフレに伴う現金不足緩和のため、独自通貨「エロルサ」が発行された。
エロルサ紙幣には、独立の指導者ホセ・アンドレス・エロルサの顔が描かれており、市内で有効。
役場に銀行振替かデビットカード支払いでベネズエラの通貨ボリバルを送金すると、手数料8%を差し引いたエロルサ通貨を入手できる。また、ボリバル建てで払い戻しを受けることもできるという。
藩札かよ Σ(・ω・ノ)ノ
日本でも江戸時代には、地方でしか使えない藩独特の通貨「藩札」ってのがあり
ましたけど、現代でそれをやるとは・・・
ベネズエラヤバいな!
Σ( ̄□ ̄|||)
でもまぁ、ジンバブエよりも考えて動いているみたいなので、今後どうなるのか
楽しみです。
BGM代わり:ぬいぬい日昇三兄弟 #1
https://youtu.be/U_z89Q1DV5c
表面が錆びているだけなら磨けば何とかなったかもしれないですね。
でもいろいろ事情があったのかもしれません。
とりあえず銅が混じっているものだとしたら、昭和後期までみどりの銅には強い毒性がある
と教科書にも書かれていたため、触ると危ないと思ったのかもしれません。
その代わり、難しい漢字が書いてあったのはぼんやり覚えてる。
オカン、何で捨てた・・・今なら簡単にどんなものか調べられるのに。
とは言え、何十年、または100年ぐらい泥に埋もれてた四角い穴のお金
緑色に変色してたし、あまり価値はないだろうけど。
お金とは商品交換の際の媒介物です。
最終的に買えるものは人の労力だけです。
ダイヤモンドだろうが、石油だろうが、人が苦労してとったものと交換することの出来るように
国同士で決めたもので、勝手に通貨として発行しても他のお金と換金出来ないと他の国の労力は
買えません。 その為どの国でも通貨偽造は重罪です。
お金とはなんだろう、多分答えは他人の努力を分けてもらうチケットです。
ググったんですけど、5円玉で四角い穴のものはありませんね。
もっと古い幕末まで作られていた「寛永通宝」と言うお金なら四角い穴のもありますが・・・
寛永通宝ならお値段はこちら
https://古銭価値情報.com/anasen/kanei_tsuuhou
ただ、本当に5円で四角い穴なら「貨幣損傷等取締法」違反となります。
偽造なら「通貨偽造の罪」となり、かなり重い処罰を受けます。
知らずに持ってる、または知らずに使ってしまっただけでも懲役三年。
故意に作った、または使用した場合は無期懲役です。
四角い穴の五円玉を、幼い頃いっぱい見つけたのを思い出しました。
うちの母親は「ゴミだ!」って言ってたけど、あれいくらだったんだろう