思わず絶叫!
- カテゴリ:パソコン/インターネット
- 2018/03/13 20:05:04
個人の趣味性でアップされているYouTube等の動画の閲覧には、御注意下さい。勉強不足が多いんです!
YouTube『幕末を震え上がらせた伝説の人斬り4選 るろうに剣心のモデルも…?』
(お粗末なんで、アドレスは敢えて掲載しません。タイトルで検索すれば、ヒットします。)を見ていて、思わず絶叫!
幕末四大人斬りと言われる「河上彦斎」「中村半次郎」「岡田以蔵」「田中新兵衛」のエピソードを含めた動画なんですが、それなりの歴史通のつもりの私でも、お粗末!
「河上彦斎」は、確かに、るろうに剣心のモデルとなりました。容姿は、身の丈5尺前後(150cmほど)と小柄で色白であったため、一見女性の様であったという。新撰組が池田屋を襲撃した池田屋事件で宮部 鼎蔵(みやべ ていぞう)が討たれたことを知ると、河上はすぐに上京し、長州追放及び池田屋事件の黒幕であった佐久間象山を暗殺する。くらいかな?明治四年時の政府に反抗して、斬罪の刑に処せられ、不運の最後をとげた。因みに、三大人斬りとなると、この人が外れます。
「中村半次郎(のちの桐野 利秋(きりの としあき))」同じく人斬り集団だった、新撰組をして「薩摩の中村半次郎には決して関わるな。」とまで言わしめるほどの剣士だった。西郷どんに師(主?)従し、確か、西南の役のきっかけをつくった人では?自ら謙遜して文盲・無学(当時の学問は四書五経を意味していると言いますが。)と称するが、かなりの勉強家で、読み書きに充分な教養があったことは確か。『おいに学が有れば、天下を獲っちゅう』が口癖?だったらしい。寺田屋事件で負傷した坂本龍馬を見舞い、会津戦争の時には、会津藩降伏時に官軍を代表して、城の受取りを務めました。この際、会津藩士に親身に接し、男泣きに泣いたと文献が残っているそうで、明るく、心優しい、この『人斬り』が私は、一番好きです。西南の役にて死去。
「岡田以蔵」 →これが、問題でした。彼が暗殺した人名の中に、猿の文吉とある。音声無しだったら、良かったのに、そのまま、「さるのぶんきち」と読み上げた。思わず絶叫!「ましらのぶんきち」って、読むんだよ!( `ー´)ノ 因みに猿の文吉とは、尊王の志士を捕縛しまくった、岡っ引だったかと。以蔵は、最後は無宿人として、幕府側に捕まり、京洛追放された直後、土佐藩に捕まり、吉田東洋暗殺に係る件などを自白し、獄門。武市半平太を首魁とする、土佐勤王党を瓦解せしめ、武市半平太を死に追いやった。
「ブーハチ 6 か月前
岡田以蔵の所で幻滅しました。
猿は「ましら」と読むのです。
また、四与力は、4人の与力と言う意味ですので、「よんよりき」の方がしっくり来ます。
動画を出すなら、勉強しましょう。」と、書き込まれてました。
なので、個人の趣味性でアップされているYouTube等の動画はお気を付け下さい。
更に、余談 何年か前のテレビ朝日で、本格的戦国ドラマ(タイトル忘れた)と銘打った番組の冒頭解説で、浅井長政をそのまま、平読みで、「あさい ながまさ」を読み上げた瞬間にチャンネルを変えました。正解は「あざい ながまさ」です。ふん!素人め!歴史モノは、受信料を徴収するNHKが一番、確かです。( `ー´)ノ
また、文面が長くなってシマッタ。il|li (´ω`) il|li
- 2018/03/20 23:27
- インターネットの世界は、あくまでも情報は自分で選択して下さいね。って事なので
まあ、新聞や雑誌の情報も同じですがw
拾った競馬新聞に誰かがつけた印で買って外れても自業自得ですのでそれと同じかもしれませんね。
ネットで検索すると同じ文のコピペが横行しウィキも責任は負いませんよね。
ネットが普及した当初は、すごい情報量になると思っていましたが…まあ確かに一昔前より増えましたが
やはりその人自身でどこまで調べるかなのでしょうね。
自分で実験したり研究して調べたものは方法さえ間違っていなければ、誰が何と言おうが事実なので良いですが 世の中全ての事柄について自分で調べるわけにはいきませんので難しいですね。
意図的にやってる人もいますし、悪気なくやってる場合もありますので見極めるのは常に自分自身かもしれませんね。d(^_^o)
天ぷらの研究はもう少し続けますw 結構良い線いってます。
天つゆは完璧です。(^∇^)
- 2018/03/14 00:44
- 調べたら、動画の解説は、ネットに載っているものばかり。歴史通でなくとも、創れちゃったりしますね。
私の解説は、司馬遼太郎先生の歴史小説を読み耽って、培ったモノです。(もしかしたら、小説上の創作か?んにゃ!司馬遼太郎先生が新しい小説を書き始める前、神田の古書店から、特定の時代の歴史書が消え失せたとの事。事実だと信じたい。←司馬遼太郎先生を好きな、当時の在京の学生達は、題材を推測するのが、流行っていたそうで。)
また更に、余談。幕末の英雄「坂本龍馬」は、近視で、夜道は不案内。つけ狙っていた猿の文吉を呼び止め、夜道を案内させたと。しかも、不審な動きをしたら、殺す!と脅かしながら。