?何を・・・パート1-3
- カテゴリ:自作小説
- 2018/03/05 12:49:51
少々林道を二人で歩き、ファミマへと移動するチョビと???-・・・
林道を抜け、小さな町へと出ると、そこに、ファミマ?通称ファミコン?があったのであった。
早速店内へと入る二人・・・
だが、???-は、〇ドンガとなってしまっているため、店内に入るのを躊躇い、店の表で待つことにしたのであった。
???-:おい!悪いんだけどさ!私はこんなのだから、あんた買ってきてくれないか?入り口も狭いしさ!な!頼む!
チョビ:なんだあんたが言うファミコン内部に入らないのか?まぁ!その格好じゃ、入った途端、魔物だと思って、叩いてくるやつがいるかもしれないしな。ちょっと店の中を覗いてみるとそれらしいやつらの姿も見受けられる。分かった。じゃーサッ!
と、手を開いて???-に差し出した。
???-:ん?なんだよ?
チョビ:まさかエナドリ代を俺に出させるわけじゃないよな?
???-:あ!金か!あーー・・・そういえば、最近カネモンに出くわさなくってさ!ノーマネーだ。
チョビ:おい!そんなんでエナドリ買いになんて良く言ったな!やはりあんたそのままそれでいた方が似合ってんじゃないのか?次のカネモンが出てくるまでそれで我慢しろよ!
???-:いや~どうもこの格好は、私には・・・あはは^^;
チョビ:世話の焼かせる女(ひと)だ!勝手に付いてきて、これだし・・・
???-:まぁーまぁーそういわないでさ!私たちの旅は始まったばかりだし、これからいいことがきっとあるって!この私が保証する!
チョビ:保障?私の本当の姿はこうじゃなくて、もっと凄いんです!って?それだけの自信があるような?あんたいったい何者だ?良くは分からないが、今回だけ、今回だけだぞ!女におごるのは初めてなんだからな!
???-:へーー初めてなんだ!デートなんてもんも一度もしたことがない初心なチョビちゃん!キャッ!かっわゆ~い!
チョビ:かわゆいなんて言うな!俺はこう見えても、親衛隊隊長に抜擢されたエリート第1号なんだから!俺たちの町には、そんなか弱い女なんて生き物は一人もいない。だからあんたにおごるなんてのが初めてになるんだ!
???-:なるほど、学校で言うと男子校だ!
はい!本日の・・・