やっぱり日本の建物は安全
- カテゴリ:日記
- 2018/02/07 21:42:50
今朝、台湾で地震が発生しその爪痕がTVで映されました。
感じたのはマグニチュードの割に驚くばかりの建物の壊れ方。
地震の規模からいくと日本では東北地方で偶に目にする大きさ。
でも10階建ぐらいの建物が大きく傾いたり、ビルの下層階の部分が潰れたり
一応鉄筋はまあまあ入っている風に見えるのだけど曲がったり折れたり。
基礎の部分がしっかり作ってあるお陰なのでしょうか?
もし同じ規模の地震が日本で起こったとしたら、ひょっとすると殆んど被害は
報告されていないかも知れないなと感じています。
実際我が家も築23年になりますが、基礎補強もしているしプレハブ工法なので
地震に対しては家の中にいれば、まず大丈夫かな~
大手メーカーのプレハブ工法の一般住宅ならどこの家も大丈夫でしょう。
10階建程度のビルも倒壊の危険はあまり考えられません。
ただどうかな?と思うのが100mを超えるタワーマンション。
長周期微振動に設計がどこまで織り込まれているか不明な為。
免震や制震とか様々な技術で建てられているので安全だとは思うのですが。
建築基準法の改定をベースに法制度の強化
過去のデータに基づいた設計思想の改善により世界一安全な建物だと
思っています。
今回の台湾の地震を見ていてそう感じています。
話は変わりますが、被害に遭われた台湾の方々に隣人として何か役立つ
事が出来ればと・・・過去に神戸や東日本の震災の時にお世話になっていますから
今こそ恩返しが出来る時かな~
M6.4と聞いてへ~そう大した事ないなと感じましたが、その割には被害が大きかったでしょ。
絶対に構造に問題があるんですよ。
見たら、どちらも下駄ばき構造みたいなビルでしたよね。
M6.4って、日本ではそこまで強いって思わないのにねえ~~
台湾の人たちには、いっぱいお世話になったから、恩返しがしたいものですね。